ライオンキングと方言

2017.08.26 13:51|観る
帰省中の恒例行事となりつつある、劇団四季の観劇。
この夏休み、地元でやっていたのは『ライオンキング』

この演目は男子にも人気がありますよね~。
ということで、初めて家族4人で見に行きました。

ミュージカルに興味のないダンナが
退屈して寝てしまったりしないだろうか、不安でしたが
さすがの『ライオンキング』、お腹に響く生演奏の打楽器や
迫力あるセット、まるで本物のように動く動物たち、
そしてキャスト(特に子役たち!)の熱演により
心配は杞憂に終わりました。

何と北海道弁で会話がされるシーンがあって
生粋の道産子であるダンナと私は大笑い。
ブロードウェイではニューヨークのブロンクス訛りで話される台詞の部分を
日本では各上演地の方言に翻訳?してるそうです。
粋な計らいですね~。



この後、しばらく我が家で
東京育ちの子どもたちによる、ちょっと妙な北海道弁が
流行ったのは言うまでもありません。

ところで子どもたちよ、夏休みの宿題は終わったんだべな?
ハクナ・マタタとか言ってる場合じゃな~い!!

映画『Around the World in 50 Concerts』

2016.03.01 23:48|観る
急に思い立って、気になっていた映画を見に出かけました。
『Around the World in 50 Concerts』
え~、邦題は『ロイヤル・コンセントヘボウ オーケストラがやって来る』・・・原題と違いすぎ
http://rco-movie.com/

オランダのロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の
創立125周年記念のワールドツアーを追いかけるロードムービー。

単にオケ団員を掘り下げるだけでなく、
異なる境遇を生きる聴衆にスポットをあてていたのがよかったです。
50カ国もまわれば、
本当にたくさんの人たちが喜びや悲しみに寄り添うことになりますものね。

貧しさと治安の悪さの中で生きていくのが大変、だけど
音楽は全てを忘れさせてくれるなくてはならないもの、と語る
南アフリカの女の子が、ノリノリで太鼓を叩く笑顔。
亡き妻と母の写真を見ながら、かつてスターリンに父を殺され、ヒトラーに自由を奪われた経験を語る
ロシアの老紳士が、マーラーの「復活」を聴いて流す涙。

映像って、文字で知るよりずっと直接的に胸に迫ってくる気がします・・・


印象的だったのは、オケのコントラバスの奏者が
コントラバスを大胆かつ効果的に用いているショスタコーヴィチの交響曲第10番について
嬉々として説明してくれるところ。
コンコンコン、とスターリンからの追っ手がドアをノックする恐怖の音が仕込まれているです!
ほらっ、不気味でしょう!!とか、ニコニコ笑顔で。
こういう、音楽好きオーラ全開の人、好きだなぁ~(笑)


音響設備ばっちりの映画館で見たのですが・・・
やっぱり生演奏に勝るものはないですね~

日生劇場『アリスのへんてこ舞踏会』

2015.08.05 00:34|観る
先月末のことですが、日生劇場のファミリーフェステバルに行ってきました。
早めに会場入りして、子供たちはトランペットとトロンボーンを体験♪

今年のテーマは舞曲ということで、お題は 『アリスのへんてこ舞踏会』
http://www.nissaytheatre.or.jp/fam/fam2015/alice/
オーケストラの演奏で、タップダンス・ガボット・メヌエット・ワルツ・フォークダンスなどなど
いろんな踊りを見ることができました。

「ガボット」「メヌエット」「ワルツ」は、ピアノ曲でもよくありますが
正直、何が違うのか認識していなかったので
宮廷の人が踊るのか庶民の踊りなのか?どんなテンポか?こんなステップなのかぁ等など
大人の私が見ても新鮮でした!

このミュージカル、子供もよろこぶ面白キャラのアリスが主人公なのですが
いつもドタバタ楽しい内容ながら、含みのある深いラストをもってくるんですよね・・・

今回アリスは「へんてこ体操」なるものを考案するのですが
まわりのみんなに「変な踊り~。アリスはへんてこ!」とバカにされて、
「違うもん!!」と怒ったり泣いたり大騒ぎ。

ですが最後はみんなが、「本当はみんなヘンテコなんだよね」と
認め合って(?)終わるのです!

そう、人はみんな、無意識に「自分が一番正しい」と思いこんでしまうものなんですよね。。。

みんな違うのにね。


毎年思うのですが、このミュージカルは
子供向けでもキャストや演奏者、スタッフの本気度がハンパなくて
素晴らしいな~と思います

テーマ:クラシック
ジャンル:音楽

ミュージカルと絵

2015.03.03 10:38|観る
絵心の全くないワタシなのですが
新印象派展』を見に、東京都美術館へ行ってきました。

きっかけは、さかのぼること6年前に観たミュージカル
サンデー・イン・ザ・パーク・ウィズ・ジョージ

主演の石丸幹二さん見たさに観劇したのですが
そのミュージカルの主人公が、新印象派の画家、ジョルジュ・スーラだったのです。
彼の描いた《グランド・ジャット島の日曜日の午後》という作品が
ストーリーのモチーフになっていました。


今回の『新印象派展』には、この絵はないのですが
ジョルジュ・スーラの描いた点描画を、生で見てみたくなったのです。

線ではなく点の集まりで描かれているのが点描画。
なので、近付いて見たときと、遠くから見たときで、かなり違ってみえます。
柔らかな雰囲気を醸し出している絵が多いのだけれど
その配色は当時最新の光学や色彩理論に基づいているそうで、実はとても緻密で科学的・・・

表現されている光と影の鮮やかさは見事でした。
そして筆遣いを凹凸で感じられるということは、
きっと画家の息遣いを感じることでもあるわけで・・・
絵画を生で鑑賞することの醍醐味が初めて味わえたような気がしました。


ミュージカルで音楽を担当していたのは、グラミー賞を何度も受けているソンドハイム。
主題歌「Sunday」の、出だしが強く印象に残っていたのですが


この音楽に導かれるように、時を経て、今回の展覧会を見ることができたのかと思うと
また不思議な繋がりを感じました。



劇団四季『魔法をすてたマジョリン』

2014.08.22 00:49|観る
ただいま地元・札幌へ帰省中です。
昨年にひきつづき、今年も出かけました!劇団四季のミュージカル♪
今回はファミリーミュージカル『魔法を捨てたマジョリン』
http://www.shiki.gr.jp/applause/majorin/index.html

そんなに有名な演目ではなく、内容もわからないので
どうしようかな・・・と迷いもしましたが
口コミ評判が良かったので、いざ!
姪っ子などなど子供5人でワクワク観劇です。

感謝や思いやりっていいね!
人のために何かするのは自分も気持ちがいいね!
・・・ストーリーがこれ以上ないほどストレート(笑)
おそらく小5のムスメが、冷めずに見られる上限ギリギリかもな~の
完全子供向けではありましたが

小2のムスコはしっかりマジョリンに感情移入して応援しまくり
5歳の姪っ子も泣いたり笑ったりと飽きずに見られたし

いま流行りの?おネエ風魔女ニラミンコが、素晴らしく笑いを提供してて
衣装の早変わりや、ダイナミックな空飛ぶシーンに、ムスメや大人も満足

上演後はロビーでキャストと握手なんかできちゃって、びっくり。
おおお、これがファミリーミュージカルというものなのね・・・(笑)


そういえば、私が初めて劇団四季のミュージカル体験は
小6のとき学校行事で見に行ったファミリーミュージカル『夢から醒めた夢』でした。
すんごく感動したんだよなぁ~!
来年あたり東京か札幌で公演してくれたら、子供たちにも見せてあげたい演目です
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