打鍵を速く、の認識違い

2017.01.27 14:50|レッスン
今年初の遠征レッスンでも、目からウロコをぼろぼろと落としてきました^^;

何より驚いたのは、
「打鍵を速く」する方法を間違えていた、ということ!

私は「打鍵を速くしなきゃ!」と、能動的にとらえて指を動かしていたのですが
どうやらそれが逆効果!?無駄な力みの原因になっていたようなのです
「一瞬で脱力し、指先で腕からの重みをしっかり支える→→結果的に打鍵は速くなる」
ということらしいのです!

指は自分から突きにいったりせず、ただ鍵盤の上にいるだけでよかったのか!
だから指先の上下運動は必要最小限でよくて、だからバタバタしないのか!
力で指を速く落とそうとするんじゃなくて、究極まで脱力することに意識を向けるべきだったのか・・

バタバタする・・・といえば、もう1つ気づけたことがありました。つづく。

今年ラストレッスン記

2016.12.21 13:26|レッスン

今年ラストのレッスンに行ってきました。
発表会まであと3ヶ月弱。
今回ようやく、ほぼインテンポで暗譜で通せるようになったので
さぁここから!と言わんばかりに、いろいろとご指導いただきました。

全く自分で気づくことが出来ていなくて、シマッタ!と思ったのは
・右手と左手の音質が違うせいで、ガチャガチャと聞こえるところがある
 (つまり左手の打鍵が微妙に遅い、つかみが甘い)
・「ゆるめる」と「遅くする」は違うよ!ゆるめるのは、ほんの一瞬。遅くなると間延びしてしまう。
・オクターブで弾き始めるフレーズが、だいたい突っ込んで入ってるし、余計な力みもある。
 →強い音で弾かなきゃと思いすぎてない?

他にもペダリングを色々と見直したり、たっぷり課題は出されましたが
春から練習している曲が、ようやく形になってきたかな・・・と、ちょっとだけ安心。

実は去年もそうだったのですが、発表会でと提案されたのは譜読みを始めた頃は、
コレを弾けるようになっている未来の自分が全く想像できないと悲観的に思わずにはいられない
自分にとっては技術的に未熟なところが詰まった、ハードルの高い曲。でした。

それが半年以上を経てようやく「あれ?どうにかなるかも・・・」と思えるようになってきたのは
ひとえに師匠の手腕によるものです^^;

いつも「大丈夫!なんとかなる」
ある意味、脳天気にも無責任にも?聞こえる決め台詞をもつ師匠なのですが(笑)
結局、なんとかしてくれてしまうのだから、先生だけにわかる何かがあるのです。

「ここ難しいんですよねー」と弱音を吐けば
「難しいと思って弾かない!楽しいと思って弾かなきゃ!」とハッパをかけられ

こんなこと出来るか!?と思うような長いトリルや派手な跳躍に諦めの顔をしていると
「出来ないんじゃない。やったことないだけ。」とバッサリ

とにかくすごいのは、「無理~!」と思うような高いハードルをいきなり出さず
毎月少しずつ、小出しに高くしてくる(たぶん)ところ。
そして時間をかければ出来るようになることは、
焦らせないで手慣れてくるのを待っていてくださるところ。
脅威の逆算力です。
いや、そんな計算高くは見えないので、もしかして成り行き任せ?^^;
でも、気がつけばちゃんと発表会には間に合うペース配分となっていて。

そして「楽譜にこう書いてあるから、こう弾く」じゃなくて
「例えばこうやって弾いたほうが素敵じゃない?」と、感性方向から導いてくださいます。
それに対して納得できなかったことは一度もなく、
目の前でちょろっと実演されるお手本には、理屈じゃなく音楽的説得力がハンパない!

理屈や知識の方向から指導って、納得はしやすいけれど
それだけじゃ何か物足りないんだな・・・。
完璧演奏でなく、コンクールで評価されたいわけでもなく、ただ心に響く演奏がしたいと思っているだけので
感性を吸収したいと思える師匠に出会えた幸運を感謝

あと3ヶ月弱で、去年の本番を超える何かを吸収できるといいな♪
それと、私も感性を磨くべく、いろいろな音楽を聴いていきたいと思います。

平均律入門

2015.07.17 15:01|レッスン
バッハの平均律クラヴィーア曲集、第1巻第1番と向き合うこと4ヶ月。
レッスンを受けるのも3回目ですが、毎回新たな課題を出されます。

今後のために、これまでの右往左往っぷりを覚書。

手探りな中、譜読み段階で心がけたのは
プレリュードとにかく自分の出す音に耳をすませて粒を揃えること。
フーガは4声を1つずつバラして弾いてみること。
 
といっても、アナリーゼの方法なんてよくわからない私ですので
こちらのサイトが、とっっっても役に立ちました。
フーガの楽譜と分析を目で追いながら同時に演奏を聴けて、感動的にわかりやすかったです。
http://jan.ucc.nau.edu/tas3/wtc/i01.html#movie


さて、最初のレッスンにて主に指摘されたことは
プレリュード「テンポが遅すぎ、揺れすぎ」
フーガ「テーマは出す!他を控える!ではなく、テーマは違う楽器で奏でていると思って」

次にもっていったときは
プレリュード「フレーズが小さすぎる。最初から最後までで一息の長い祈り」
フーガ「テーマ自体の音の流れを大切に。テーマが掛け合っていく面白さをもっと感じて」

そして今回は
プレリュード「ブレスで間をとりすぎ。内声の表情(cresc,など)が足りない。」
フーガ「テーマ以外にも美しいところはあるのに雑。厚みや盛り上がりに欠けるのはベース音量不足。」

もちろん細かくはもっと色々あるのですが、ざっくりまとめてみました


ピアノを再開してから、何度か挫折を繰り返してきたバッハですが
やっぱりレッスンを受けると楽しくなりますね

無駄な音が1つもないので、今の自分に何が足りないか自覚しやすいし
短いので練習も集中しやすい。

そして何より1番がキレイすぎて、飽きません!

レッスンで気づかされる先入観

2015.06.29 09:20|レッスン
先週のピアノレッスンではつくづく、
やっぱりまだまだ、邪魔な先入観があるなぁ・・・と思いました。

私がよく無意識にやってしまっているコト

 ・右手トップ音を強く出したいとき、右手小指の指先を立てて打鍵
   (指を寝かせても、強い音は出せるのに。ほしいのは、どんな音質の強い音?)

 ・弱い音がほしいとき、打鍵をゆっくりにする
   (緊張感のある弱い音は、打鍵を速くしないと出ないのに)

 ・山場でテンポを遅くする
   (テンポはまっすぐ、音質で変化をつけたほうがスッキリ流れるところもあるのに)

 ・ペダルを踏む=とにかく底まで踏む
   (ハーフペダル、クォーターペダルという選択肢を試さない)

 ・伴奏では、ベース音はしっかり出すべきと思い込む
   (チェロはベース担当してくれることもある、そこはピアノが頑張り過ぎなくていい)

 ・厚い和音だから大きな音が出しづらいのだと思い込む
   (体重が上手く乗せられていないだけ)


でも、意識し続けていれば、少~しずつでも、引き出しは増えていくはず!

昨年こんな記事を書いていたけれど
http://arietta0423.blog109.fc2.com/blog-entry-384.html
振り返ってみれば、わりと改善できてきている気がするので^^
いや、「音量」と「音のテンション」問題だけは、ちっとも成長してないな(><)


1月レッスン記② ゆるすぎ3連符/今時期に指摘されること

2015.01.21 10:51|レッスン
前回のレッスン記で、楽譜を載せたところは、
自分でも薄々違和感があったのに・・・と懺悔しましたが
全く自分で気づけていなかったところも、
ちゃんと(?)つっこまれております

例えば、3連符(赤○)が若干、遅くなってるよ、と指摘されたココ。
ピンク○の付点音符が短いとも言い換えられますが・・・
IMG_1468.jpg

遅くなってることに全く気づかないでいたけれど
言われてみれば!!∑( ̄[] ̄;)!

他のところにも、このリズムはたくさん登場しますが
ココは3連符を弾いてないほうの手(水色□)は休符。
なので余計にダレやすい、リズム感が適当になりやすい、らしい。

おおっ!ほんのちょっと直すだけでも、グッと締まります

あーあ、3連符ってホント難しい・・・

でも、難しいところほど聴かせどころ。
ハイ、わかってます。練習あるのみ

そういえば、ブラームスは3連符が大好き
昨年、違うブラームス曲でも何度も躓いてきたんでした。忘れてた(コラ)

音符ライン3


ヨタヨタとではありますが、10ヶ月あまり練習してきて
今時期になってレッスンで指摘されること、かつ
自分で全く気づけていなかったこと、ということは

きっと、今の自分にとって
最も足りてない要素なんじゃないかと思うんです。
それか、長期間抱えていることで悪慣れして感度が鈍くなる要素か
あるいは長く弾きこまないと見えてこない要素っていうのも
あるのかもしれませんけど。


自分でいろいろ試せ、冒険せよ!という師匠のアドバイスに対して
タッチ、運指、ペダルについては
少しずつだけど自力で見直しがかけられるようになってきたものの
フレーズ感、部分ごとのテンポ感、全体の流れ、などについては
練習で一度慣れてしまったパターンでバカのひとつ覚えみたいに弾いてるな、とか。

タッチ、運指、ペダルだって
試すタイミングによっても新たな発見があるから
譜読み直後と、暗譜で弾けるくらいに弾きこんでからだと
同じことを試しても、結果も印象も違うな、とか。
だから、前に試したからって油断しちゃいけないんだな、とか。

私の場合、ですが
自分の演奏を聴くときは、常に!
「本当にこれでいいのか?もっと良くできる工夫があるんじゃないか?」って
疑いをもって聴くように心がけたいと思います・・・


これまで1曲を1年間も抱えたことのなかった私は
きっと本当に貴重な経験を今しているのだ!!

失敗も遠回りも、ぜーんぶ今後の糧にしたうえで
新たな工夫と変化に繋げていきたいものだなぁ


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