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短い音、テキトーすぎ

2020.08.10 09:32|教わる
このところ、気をつけている自分の悪しき弾きクセ。

気を抜くと、和音がバラけること。(特に黒鍵の混ざった和音)
気を抜くと、ところどころコケていることに気づかない16分音符の羅列(特に下降)
気を抜くと、雑で均一感がなくなってしまうトリル。
気を抜くと、歌いすぎて上品さがなくなってしまうバッハ。
気を抜くと、弾いていても聞けていない左手パート。
気を抜くと、音を追うだけで音楽的でない譜読み。


そして、バッハのフランス組曲をレッスン中に、またひとつ追加されました。
「短い音で終わるフレーズの、音の長さがテキトーすぎ」

これ、右手と左手の音の長さが違うときに、
よくやってしまっていました。
たとえば、左手はベース音で全音符、
でも右手のフレーズの〆の音が、頭の四分音符で終わっているとしても
私は二分音符くらい伸ばしちゃっていたり
なんとなく離鍵していて終わりがぼんやりしていたり。


全体的に演奏にキレがないと悩んでいるようだけど
打鍵が遅いからとか、音が小さいとか、そういうことではないのでは?
昔はそうだったかもしれないけど、今はその辺はもう大丈夫ですよ。
和音がほんのちょっとバラけるとか
〆の音がほんのちょっと長いとか、
おそらくそういう小さなことが、曲の全体の印象を
ぼんやりさせてしまっているのかもしれないねと、先生からのアドバイス。


言われてみると、その後に弾いたベートーヴェンの曲でも
フレーズ〆の音価が気になって気になって・・・(苦笑)

シューベルトらしさ

2020.07.24 17:18|教わる
シューベルトの即興曲op90-4を練習していました。

聴くのは好きだけど
楽譜みると、主部はひたすら続く右手の分散和音、トリオ部は左手で和音の連打
自分のボロが出やすいと一目でわかるやつです(苦笑)

できれば自分で弾くのは避けたい曲を、課題に出されてしまうのが
レッスンをコンスタントに受ける価値でもありますね

結果、自分の耳がすごく鈍いことが改めてわかりました。

主部の16分音符の下降ラインが、ちょこちょこと滑っていることを
先生に指摘されるまで、自覚してなかったのです
どうやら、右手の運指が2-1となる所が、私の走るポイントみたいです。


それから、フレーズ終わりにやたらと緩めるのが
自分のクセであることも自覚しました。

この曲、突然の長短調の転換がよくあるのですが
そのたびにテンポを緩めすぎだと言われてしまいました。

シューベルトの音楽は、
細くちょろちょろと流れる小川っていうよりは
もっと水量が多くて、よどみなく進んでいく感じなのよね、と
アドバイスをいただきました。

テンポの中で、雰囲気を変える。
去年のベートーヴェンの曲でも、指摘されたことです(汗)
いつもどの曲でも、テンポを緩めることで雰囲気を変えようとしてしまうのが
私の悪いクセと思われます

ちなみに曲の最後で必ず緩めてしまうのも、クセなのかも。
今回の曲は、緩めずにまっすぐ終わったほうがいい、
むしろ気持ちは前のめりでもいいくらい!
2つの和音によるカデンツで堂々と締めくくるのがかっこいい!
どうやって終わらせるのが、この曲に合っているのか?
毎回もっと考えなくてはいけませんね~


そして、ベートーヴェンほどではないにしても
ちょっとしつこいところのあるシューベルトだけど
それが退屈に聞こえるとしたら、
強弱のメリハリが足りないから。
だそうです・・・

メリハリ。。。。今まで何度、指摘されてきたことか

何度も何度も同じことを注意されるて、本当にありがたいことです。
たった一度しか言われないと、
「やってるつもりでも出来てない」スパイラルから抜けられないから。

シューベルトの音楽のように太い?心で、がんばっていきたいです♪

手湿疹とのタタカイ

2020.07.23 15:19|未分類
30代半ばくらいからか、ずっと指の湿疹に悩まされてきました。

その湿疹は、なぜか左右の人差し指だけに発生。
指先から第二関節あたりまでの、側面だけです。

そんなに目立たない程度の、ブツブツした湿疹なのだが
これがしばらくすると切れてくるのです。

小さな切り傷がたくさんある状態になって、ぴりぴりと痛い!
ひどいときには、赤く腫れ、指が太くなる。曲げづらくなる。
ピアノはもちろん、家事にも支障がでます。

皮膚科も3~4件は行ったが、診断はどこも同じ
「よくある主婦湿疹ですねー」「食器洗い洗剤かぶれでは」
そして処方された薬はほとんど効かず。

我が家は私以外の3人がアトピーなので、
食器新いも洗濯も、風呂洗い洗剤だって無添加の石けん洗剤だし
ゴム手袋も使っています(←コレが悪いのか?とやめても、効果なし)

ネットで「主婦湿疹」について色々調べはしたし
いろんな市販薬やハンドクリームを試したが、治りません。

加齢のせいだね。
だから仕方ないよ、もう治らないよ。
と何人かに言われたりもしました。

歳を重ねるのは止められないので(苦笑)
なるほど、治すのは諦めるしかないのか、と考えると
気がラクになりました。
もう仕方ない。我慢するしかないのだ。

ところが!
2年ほど前、なぜか、右手の人差し指だけがキレイになったのです!
特に何も対策していないのに、右手には湿疹が出なくなりました。
あー、快適♪

そこで、ムクムクと沸いてきた疑問。
右手が治った、ということは
左手だって治るモノなんじゃないのかーーー!?

そして今年、首やら顔やら膝裏にひどい痒みが出て
新規開拓の皮膚科を受診。
ついでに左手の人差し指も見ていただいたところ
「どれも乾燥のせいだね、潤い不足!
まあ、そういう年頃だからね!
女性ホルモンが減ってくると、乾燥しやすくなるんだよ。
でもあんまりひどくないからさ!どこも同じ薬ぬっといて!」
お医者さんはぶっきらぼうに言いました

症状が違うのに(指の湿疹にかゆみはないのです)
ぜんぶに同じ薬ってさー、乱暴な処方だよなー
ああ、また無駄足だったか・・・

と、がっかりして帰宅したのですが、何と!
その塗り薬が効いたのです!
おおー、数年ぶりに見るキレイな左人差し指
ピアノもなんだか弾きやすい(気がする)

結局、原因はよくわかりませんが
たしかに加齢のせいなのかもしれないけど
だからって治すの諦めることは全然ないじゃん!
ということを学んだ、手湿疹とのタタカイでした。

バッハの譜読みで、仕上がりイメトレ

2020.07.01 12:34|教わる
小さい頃から、なんとなくピアノを習っていたわけですが
「譜読みってどうやってやる?」と問われると
うっ・・・・!?と、なります。

とりあえず、音を間違えずスラスラ通せるようになる、
そのために必要な運指を考えたり
音楽記号の意味、曲の出来た背景をを調べたりなんかもするんだけど

譜読みの段階で、曲の仕上がりをイメージできているか!?

・・・特に曲の雰囲気やテンポにおいて、
たぶん私はそれが足りてないのです。

さて、譜読みするか、となると
「とりあえず」弾くことができるテンポで練習しはじめ
「なんとなく」雰囲気をそれっぽく弾いてみる。

まるで弾けなかった新譜が、なんとか弾けるようになること自体にも
大きな達成感がありますからな

遊び弾きなら、ぜんぜんそれでいいと思うのだけれど
自分自身が「なんとなく」には満足できない場合、
その先で行き詰まってしまいます・・・

自分なりのゴールが見えていないのだから、当然です。

なんかどこか変だな?って直感はしても、
なにが変なんだ!?ってなって
レッスンで指摘されて、ああー!ってなる。

バッハのフランス組曲を、引き続き練習しています。
第6番 ハ短調 BWV 817 最初のアルマンドを譜読みして
レッスンにもっていきました。
細かい所のバランスや、フレーズ感も気をつけて練習したつもりでいましたが

さて、音は正しくよく弾けてたけれど
ちょっと拍感が細かすぎるねー、
テンポ感もちょっと遅くて、
これじゃ踊れないよね?

わーって、なりました。

そうやって言われてみれば、わかる。
しかし言われるまで気づけないのがイヤなのだ!

このところ、近所の先生に小さい曲をレッスンにたびたび持っていくことで
何度も失敗しては、気をつける・・・を繰り返しています。

年に1,2曲、大曲をやるだけでは、何度も同じ失敗はしない(できない)し
あるいは、伴奏をやってるだけでは、ソリストに責任転嫁?しちゃうのかも。

遠くの師匠の元へ通えなくなり、伴奏(合奏)もままならない今だからこそ
小曲をたくさん練習して、
この新しい譜読み様式(?)を、身につけたい!って思います。

いっぽ前へ!がんばるぞー

バッハの淡々さと品格トリル

2020.06.10 15:56|教わる
モーツァルトのあと、バッハを何かやってみましょうと先生に提案されて
フランス組曲を練習しています。

その昔、中学生の頃?2曲ほどさらっていただけなので
今回は弾いたことのない、第2番 ハ短調 BWV 813 にトライ。

そういえば、なんでバッハなのに「フランス」組曲なのかなぁっ?て思っていたけれど
調べてみたら、バッハ本人の命名ではなく、
後世に研究者が“フランス趣味で書かれている”とつけた呼び方らしいですね。
うーん、どの辺がフランス趣味なのか、私にはわからない~

「アルマンド」「クーラント」「サラバンド」「エール」「メヌエット」「ジーグ」
6つの小さな舞曲で構成されています。

短くシンプルな譜面の中に、大事なことが沢山つまっていて
充実のレッスンでした
自分の何となく弾き具合には凹んでいますが
・・・伸びしろアリってことで、がんばろう!

レッスンで指摘されたことを、覚え書き。

・(アルマンド)トリルが自然に聞こえない!!頭打ちしすぎて流れを止めている。
・細部を丁寧に作り込みすぎ。フレーズをコネすぎている。もっとサラッと、淡々と。
・左手をもっともっとよく聴いて!でも、出し過ぎず。
・(左手パート)対旋律を見つけよう。
・仕上げたいテンポではなく、自分が弾きやすいテンポで弾いてしまっている。
・(メヌエット)終わりだからといって、遅くしすぎない。メヌエットなので!
・(ジーグ)左手トリルが鈍い。右手と同じように弾けるまで練習しよう。


細部を丁寧に作り込みすぎ(表情をつけすぎ)というのは、
対・自分のデフォルト比です。
もっと淡々と!!と何度も指摘されましたが
それは決して無表情にというわけではないのです(汗)
私が、バロック音楽なのにやたら緩急をつけたりするから
「余計なことしすぎ」と言われてしまうわけで・・・
チェンバロの時代の音楽だから、
楽譜通りに弾けば自然に充分表情がつくのだそうです。

何を弾いてもロマン派っぽい、と言われてしまうのは
弾き方がワンパターンだから。
そもそも自分が曲によって弾き方を変えようとしていないからだ、ということが
よくわかりました

あと、右手も左手もトリルが下手すぎる・・・
たまに装飾で出てくるくらいなら、ごまかせても
この組曲のジーグのように、これでもか!ってほど出てくると

アルマンドのトリルを頭打ちしないで弾くと、
とっても上品な自然な感じに変身しました!
でもジークのトリルは、むしろハッキリ頭を合わせた方が自然。

どうするのが自然!?っていうのが、いちばん難しいですねぇ・・・
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プロフィール

おくりん

Author:おくりん
札幌出身、東京在住。
中2ムスコ&高2ムスメの育児の合間をぬってピアノを弾いています。
大人になって10年ぶりに再開したピアノをどう楽しんでいくか試行錯誤中~

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