丹田と仙骨

2018.05.24 01:13|未分類
今日、ヨガのレッスンで面白いことを教わった。

丹田と仙骨のあたりに手を当ててみましょう。
丹田はおへその下あたり、仙骨は尾てい骨の上あたりです。

そのあたりが、脱力しすぎていても身体が重く感じるし
ガチガチに固くなりすぎていても、身体は上手く動けません。

ちょうどいい具合の張りが必要です。

自分にとって、最も動きやすい張りはどれくらいだろう?
身体を自由にストレスなく動かすためには
どれくらいの支えが必要か、意識してみてください。


・・・これ、ピアノ弾くときも、すごく当てはまるような気がしたんです。
腹筋とか丹田とかを、意識して弾くのは、よくきくことだけれど
仙骨(その言葉を耳にするのは初めてでした・・・)も同時に気にすると
より腰周りが動きやすくなり、前後左右への体重移動もやりやすくなるような?
大きな跳躍とかするとき、安定感が増すような?

忘れないうちに、覚え書き。

歌伴奏の公開レッスン会

2018.05.04 16:23|未分類
3月の末に
お世話になっている声楽の先生の企画による
伴奏勉強会に参加させてもらいました。

お教室の歌の生徒さんは、ピアノも弾ける方が多く
(というか、ほとんどが音大ピアノ科卒という謎・・・
皆さん、もうピアノは疲れた、歌がいいとおっしゃるのです!)
歌を勉強しながらも、交代で伴奏もなさっているのです。

歌も伴奏も、車輪の両輪のように大事、
だからたまには伴奏もしっかり勉強しましょう!という意図の勉強会でした。

講師は、声楽の先生曰く「リート伴奏の大家」というプロの伴奏者。
事前に課題曲が4曲、提示されており、公開レッスン形式での勉強会でした。
どれを弾いてもらうかわからないよ、と脅されて(笑)
焦って4曲全て譜読みをしたのですが、

結局は前の週に渡された進行表で
私にはモーツァルトの『すみれ』と日本の唱歌『浜辺の歌』が割り振られていると判明。
もちろん自分が弾かない曲も練習しておいたほうが
聴講でも得るところは大きくなるわけですから、
ギリギリまで曲目を決めなかったのは、先生の作戦ですね。

個人のお教室でしかピアノを習ったことのない私ですので
公開レッスンなるものに弾き手として参加するのも、聴講も
初めての経験でした。
課題曲があるということで、同じ曲を2~3人が弾くわけで
いや~、勉強になりました!!
特に手首の使い方と、ペダリング。
歌い手がいるぶん、ピアノをソロで弾くときより繊細な気遣いが
求められているような気がしました。

例えば・・・『浜辺の歌』の伴奏は
左右の手首の動きが違うんだよ、と。
左手は横向きに回すように、しなやかにリラックスして。
右手は回しながら上に上げる感じだね、とか。
2本の手が違う動き・・・確かに普段から普通にやっていることだけど
そのことに対して、ちょっと無意識になっていたかも。
手首の移動も、突っ込まず軽やかにと注意を受けました。

ペダリングは、
同じ和声の間は踏みっぱなしでOKだけれど
和声が変わるところは細かくても踏み替え、響きが濁らないように。
響きの濁りに対しては、ピアノソロのときより数段階、
敏感な耳でいなければならないのかも。

間奏後に歌がアウフタクトで入る場合、
伴奏は前小節の最後の拍までrit.してはダメだよね?
歌が入る最後の拍から、前へ前へと進みましょう!とも。
これは器楽伴奏にも当てはまりますね・・・

自分で気づいていなかったアラもしっかり指摘されました。
左手の16分音符続きで作る1小節単位の山・・・よく聴くとすこ~し転んでるよ?
まずカウントしながら練習して、と。
あ~、特に難所でもない分散和音だったので、練習が雑だったかも(><)


そして、モーツァルトの『すみれ(Das Veilehen)』
歌の先生からも、これが一番あなたのためになると言われましたが^^;
我ながら可愛らしさゼロで下手すぎる!

モーツァルトだからって拍通りに弾きすぎなくていいんだよ!
よく言えば楽譜通り、わるく言えば退屈だね。
ショパンのように歌ってごらん、と言われてびっくり。
そうだ、歌伴奏だったコレ。
幾何学的に弾かないで、と念を押されました。
モーツァルトらしさにとらわれすぎない!
もっとドラマチックに弾いていいところもあるでしょ、と。

歌の聴かせどころの部分は、そこだけではなく
その前後も大事に弾きましょう。とか

休符の意味をもっと考えて、とも。
流れを止める、ただ待つための休符もあれば、
場面転換のための休符もあるし、
(歌が)音程を上にあげるための休符もある。そこは充分待ってあげて。

アルベルティ・バスという言葉も、初めて知りました。
にごらずひびかせるよう、ペダルは使わず
その代わりにベースとなる左手小指をちょっと長めに伸ばして弾く、という
小技(?)も教えていただきました。

そのほか、トリルは最後の2音が特に大事、ちゃんときいて!とか
歌がブレスあるけど、音楽的に流れていたいところは
ピアノは刻んじゃだめだよね?そこはスラーで弾くように、とか
16分音符は裏拍の音をきくと流れを意識しやすくなることがありますよ、とか

ああ、もう習ったことの箇条書きになってきました

今後、他の曲でも生かしておきたいことがたくさんありました。
何より先生の手首のしなやかさ、音色の柔らかさ・・・神がかっていたなぁ・・・

久しぶりの3拍子

2018.03.20 13:05|未分類
毎年3月に参加していたピアノソロの発表会。
前回までは、その準備に1年近くを費やしていました。
でも、今年度は秋~冬と伴奏機会をいただいてしまい
気づけば3月まで残り2ヶ月になっていて・・・
これはもう間に合わない、今回はお休みするしかないと思ったのですが

師匠からは、やる気次第だと・・・
舞台で弾くことは上達に繋がると言ってくださったので

学生時代に弾いたことのある曲の中から選んで
参加させていただくことに。
どうしても曲作りが平坦になってしまう自分を成長させたかったので
コロコロと雰囲気が変わる、シューマンのパピヨンという組曲を
抜粋で弾くことになりました。

中2のときに弾いたので、何とかなるかと思ったのですが・・・
確かに運指などで迷うことなどはなかったけれど
間違って覚えていた音があったのは誤算!
それに・・・せっかく小洒落た曲なのに、なぜかダサくなってしまう!
なぜかわからない!!

初レッスンで、あっさりその謎は解かれました。
3拍子のノリが出来ていない!それじゃ踊れないでしょ、と^^;
思い起こせば、この2年ほど、ベートーヴェンイヤーだったせいか
4拍子や2拍子の、刻む系の曲を弾いてきて
優雅な3拍子と縁遠かったのかも。。。

というわけで、この2ヶ月は
どうしたら舞踏会の3拍子の雰囲気にもっていけるか、を
試行錯誤していました。
トライアングルではなくて円を描くように!
そして反動による自然な加速を!と度々言われました。
これは頭より感覚ですね、つかむのが難し~い

「パピヨン」は「蝶々」と訳されるので
中学生のときは、蝶々が舞うように飛ぶ様子をイメージした記憶があるのですが
今回、改めて曲について調べたら
ドイツの幻想詩人ジャン・パウル・リヒターの小説『生意気ざかり』から
インスピレーションをうけた作品なのだそうです。

夢想家の兄ヴァルトと、情熱家の弟ヴルト、対照的な性格をもつ双子の兄弟が、
同じ女性に恋をして、仮面舞踏会の一夜、2彼女がどちらを選ぶのかを見極めようとする・・・
という物語を音楽で表現していたのでした。
知らなかったなぁ・・・。
元になったストーリーを知っていると、どの場面でどんな音を出したいか
自然にわかってくる気がしました。

作品番号が2だということも、今回はじめて知りました。
ずいぶん初期、なんと19歳で作曲したんだなぁ。
ここから他の曲がどんどん派生していったのかな?

なーんて新しい知識も得られたりして
大人になってから、子どもの頃の曲をやり直すのも
いいものですね♪


某音大の卒試演奏を堪能!

2018.03.15 11:26|聴く
1月半ば、お世話になっている声楽の先生が歌われる
平日昼間の演奏会の告知をいただき、聴きに出かけたら

それは、とある音大の、しかも伴奏科による、
修士演奏試験でした(驚)
伴奏は学生で、ソリストはプロなのだそうです。
こんな興味深い演奏会が、無料で公開されているなんて
どうして今まで知らなかったのか、何ともったいない!!

会場も音大内のホールです。
音大というものにまともに足を踏み入れたのは初めての私、
必要以上にキョロキョロ(笑)

11人の伴奏科の学生さんが、1人1時間の持ち時間で
演奏会形式でプログラムが構成されているようでした。
ソロ楽器は、ヴァイオリン・チェロ・ヴィオラ・フルート
歌も、ソプラノ・メゾソプラノ・テノール・バリトンといて

弦楽器と歌、両方の伴奏をする方もいれば
歌だけ、弦楽器だけでプログラムを作っている方もいました。
そして、プロのソリストも、登場が1回だけの方もいれば
複数の学生さんと演奏をしている方もいらっしゃいました。

今思えば、これは聴き手としてはすごく面白いところでした。
同じソリストでも、伴奏者が違うことで、魅力的だったりフツーだったりしてしまうのを
目の当たりにしました。こ、こわ!!

でも、逆に同じ伴奏者でもソリストが違うと印象が違ってきたりして
やっぱりソリストと伴奏者、対等に演奏を作っているんだなと感じました。
演奏の技術のみならず、相性ってあるんだろうな・・・というのも思いました。
ベストパートナーを見つけるのって、大変なんでしょうねぇ。
曲のタイプによっても違いそうだし。

さて、お目当ての歌の先生は、小柄な女性伴奏者の
オール・フランスもののプラグラムの中で
大曲を2曲、素晴らしい声で奏でてくださいました。
あとから思ったことには、伴奏者もいちばん素晴らしかった。
足並みを揃えようとしていなくても揃っているという印象。
バランスも出すぎず引っ込みすぎず、気後れすることもなく(そう見えた)
若手とベテランの組み合わせでこれはすごいと感動しました。

いきなり聴いたのが、そんなハイレベルだったので
その後の知らない方々の演奏も聴いて帰ろう、翌日も来ようと決意。
ちょうど今年の候補曲になっていたチェロソナタが
2曲とも含まれていて、ラッキーでした!

いろいろ聴いて面白かったのは
歌のソリストの空気を変えるオーラ。
ピアノや弦楽器は弾いた演奏で空気を変えていくことが多いと思うのですが
歌い手さんというのは、舞台に出たとたんに空気を変えますね!
歌い出す前に、なぜかこれから歌う曲がどんな雰囲気か、わかってしまう。
オペラで演じるからでしょうか、これはすごいなぁー!

弦楽器の伴奏は、我が強すぎるとわかりますね。
この人はソロ弾くと上手いんだろうなぁ、
でも伴奏だと出すぎだなぁ・・・と感じる人もいたり。
技術的にはとても上手い、でも何かがソリストとかみ合ってない、
という人もいたり。その正体は、何なんだろう・・・??
ソリストがすごすぎて、併走できずついていくだけになっている伴奏もありました。
んー、でもそれはソリスト側にも問題ありなのか?

修士の卒業試験というだけあって
どの曲も、とにかく大曲!特に伴奏がハンパなく難しそうなのです。
歌伴奏でこんなのあるの!?みたいなのが沢山!!
しかも、皆さんおそらく丸2年かけて練習してきています。
深みもハンパないです。
そして卒業がかかっています。真剣度もMAXです。
こんなひたむきな演奏会ありますかね!?
3人聴いたらお腹いっぱい、耳もいっぱい!

・・・なのに客席ガラガラ。
も、もったいなすぎるーーーー!!
私は来年も聴きに行きますよ絶対!!



会場と、リハーサルと

2018.03.04 10:39|未分類
前回の反省会から3週間後、
同じソナタの第2楽章だけを
音楽教室の内輪発表会みたいなものに載せる機会がありました。

同じ曲だから前回よりレベルアップした本番にしたかったのですが
場が違うと、同じようにはいかないものですね。

会場リハがなかったこともあり、
前回のホールと違う、全く音が響かないスタジオに驚いて
あたふたしているうちに終わってしまい、やや無念

控え室などもなく、出番が来るまでずーっと前の演奏を聴くしかなかったので
同じ姿勢で座っていたため、どうしても身体tが冷えたり固くなったりしたかなとか
(もぞもぞマッサージとかしてましたが、トイレとかに立って準備体操すればよかったな)
隣に座っていた人がなんだか緊張している様子で
それが伝染しちゃったような気もします^^;
待ち時間に自由に動けないような場で弾くときの、
準備の仕方・・・ちょっと考えなくっちゃ(><)


ところで、秋からいろんな場で、立て続けに本番があったおかげで
体感できたことがあります。
それは、会場による響き具合の違い、それに
リハーサルと本番とでの響き具合の違い。

9月のホールは、とてもとても小さく、
お客さんは50席くらいの簡易椅子。
ピアノは調律したての小さなスタンウェイB。
お風呂みたいによく響く会場でした。
会場リハの時間もたっぷりあり、リハと本番で、そんなに差を感じませんでした。
ここは楽屋にもグランドピアノがあるという、今まで一番恵まれた環境!
さらに、リハ時に他の伴奏者の譜めくりを長時間していたことで
いつも以上に舞台環境に慣れることができたのかもしれません。
本番うまく弾けたのは、そういうところも影響してるかも。

1月頭のホールは、100席くらいの本格的な音楽ホール。
シューボックス形式の、こちらもよく響くホールで、ピアノはヤマハS6B。
響きすぎて、会場リハーサルのとき、ピアノとチェロのバランスに一苦労しました。
客席の舞台に向かって右手で聴くと、ピアノの音がうるさく聞こえることが発覚!
さらにピアノが響きすぎて、ソリストが自分の出す音を聞きづらいらしく・・・
かといって私に会場ごとに弾き方を変えて響きを抑えるような即対応力はなく(涙)

リハで色々と試した結果、
ソリストはピアノの中央ではなく、舞台の下手寄りに座ることになりました。
この位置関係、前にも1度やったことがありますが
伴奏者からソリストが視界に入らず、どうしても見たいときは振り向かないといけないので
私的にはちょっとイヤだったりします・・・。事前にその位置で練習していなかったし(涙)
あとは、聴きに来てくれた友達には、舞台に向かって左手に座ってねと言うしかありませんでした^^;

でも、このときの本番で驚いたのは
リハーサルのように響きすぎなかったこと。
舞台で弾いているときも、そう体感できましたし
前の出番の方の演奏を客席で聴いたときも、
右手に座っていてもリハ時よりバランスよく聞こえていました!
きっと、お客さんが入ってちょうどいいように、ホールが作られている!?
衣服や湿気で音が吸われて、ちょうどいいように!?
すごいなぁ~!


そして、1月末のスタジオ。スタジオというより、大きな部屋・・・^^;
ピアノは珍しくカワイ。本番前のリハはなし。
しかし、ここで弾くこと自体は初めてではなく、合奏練習で何度も使用したことがあり
よく響くことを知っていました。
・・・これが誤算の元だった!

本番、弾いてみたらピアノもチェロも全然いつもより響かなかったのです!
今思えば、お客さんがたくさんいたこと、それが合奏練習との違い・・・。
アレ?あれ?と、焦ってしまい、ちょっと浮わついた演奏になってしまいました。
人がいなくてちょうどいい響きの場所は、
人がたくさん入ると響かなくなる!ということを実感しました(- -)


年に1回だけピアノソロの発表会に出ていた頃は
リハーサル時から、がっつり緊張してしまっていたのか
1年前の記憶は感覚として薄れているからか
あーだこーだ話し合う相方がいないからか
そういうことに気づけなかったなぁ・・・
場所によって響きが違うということが、もちろん知識としてはありましたが、
実感・体感する余裕はなかった。

これから、リハーサルや準備時間に対する意識も
またちょっと変わってきそうです。

それにしても、思い起こせば
会場リハができない本番で上手く弾けたことって、私にはないかも・・・(TT)

そういうことが出来る人って、どういう鍛錬をしているのかなぁ・・・





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プロフィール

おくりん

Author:おくりん
札幌出身、東京在住。
小2ムスコ&小5ムスメの育児の合間をぬってピアノを弾いています。
大人になって10年ぶりに再開したピアノをどう楽しんでいくか試行錯誤中~

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