FC2ブログ

楽章ごとの色

2018.12.22 11:13|未分類
さかのぼりレッスン、えーと何回目だったか^^;

ソナタを全楽章通して弾く機会は、めったにないので
経験不足で考え及ばなかったことがたくさんありました。

最後の合わせ練習の録音を聴いて、自分で思ったのが
どの楽章も同じカラーになってしまっているということ。

最後まで無事に弾き終えるということばかり気にして
勢いで弾いてしまっていたのかもしれません。

本番までの2週間、テクニック的なことを頑張っても仕方ないので
そのへんをテコ入れしてみました。

改めて、楽章ごとの雰囲気について考え直してみたり。
1楽章は、登場人物が二人いて、場所は、季節は、
ここでどんな会話をしているか・・・なんて妄想してみたり。
2楽章は、とある動物をイメージしてみたり。
3楽章では、ストーリーというより情景描写とか
緊張・弛緩を繰り返すハラハラドキドキな空気感を
大事にして弾いてみました。

楽章ごとに、イメージカラーも設定してみました

といっても、ピアノソロの曲ではないので
ひとりよがりの妄想はどうなんだろう?と思ったり^^;

結局、本番ではヴァイオリンの音楽と共に進むのに精一杯!
なにひとつ想像して弾けてはいなかったような気がするけれど

聴きに来てくれた友人が
優雅だったりダイナミックだったりしていてよかったとの
感想をくれて

もちろんそれはプロのソリストに引っ張られたおかげであることは
間違いないのだけれど

イメージを膨らませて練習したことも
少しは出た、と思いたい・・・

そして、次回は最初っからそういうことをやってみなくてはね、と
思うのでした。
ついつい気持ちの余裕なく、がんばって弾いてしまうのですが
室内楽のピアノは、必死になればなるほど
共演者が弾きづらいらしいです

ああ、ちょっとペダルふみすぎだったかもね、とは
やはり友達の感想で

こうして、ぶっちゃけ感想をくれる友達たち
ほんとありがたいです。

<とか、∧とか、・とか、▼とか

2018.12.18 20:31|未分類
さかのぼりレッスン覚え書き、パート4です。

速い3楽章、テンポばかりに気をとられていた私、
楽譜通りに弾いているつもりで、全然、楽譜を読み込んでいなかったのです。
初合わせでそれを指摘され、それはもう真っ青に!!

見落としていたのは、スタッカートにスタッカーティッシモ
そしてアクセント、スフォルツァンドにフォルテピアノ

・・・などなどが、
単音で勢いよく流れるメロディラインの、
そしてただひたすら刻みつづけるベースのあちこちに
たっくさん!!記されていたのです。
時に合いの手のように、また時には驚かせるかのように。

いや、見てはいました!
何もしてなかったわけではないんですよ!
でも、それぞれの違いを意識しないで、何とな~く弾いてたわけで、
当然の結果として

「スタッカートと、スタッカーティッシモの
違いをもっとつけるといいですね」

「アクセントとスフォルツァンドは、音の重さを変えられるといいですね」

「ここはp(ピアノ)の中のアクセントですから、
そんなに強く出さなくていいです」

「文字でcresc.とあるのと、線でで記されているクレッシェンド(横長の<記号)
作曲者はちょっと意味合いを変えているのかも」


わ、わわわわ~~~~~~ (パニック

ほんとにもう、私の目はどんだけ節穴なのかと
穴があったら入りたいほど恥ずかしかったです・・・

じゃあ、スタッカートと、スタッカーティッシモは
何が違うのか!

非常に短く切り離すスタッカートを「スタッカーティシモ」というわけですが・・・
コドモなら、そういう理解だけでいいかもだけれど
音楽的には、そんな単純な決まりごとではないような?
たぶん作曲者によっても,曲によっても、場面によっても感覚的な差違がある気がします。
うわー。ハマってきた。

今回は先生曰く、スタッカーティシモは、幅跳びの踏切りのような感じの勢いが必要ですねと
アドバイスをくださいました。

スフォルツァンドは重みが、
スタッカーティッシモは鋭さが加わるというイメージで
どうでしょう?と。

その後、いろいろ自分なりに試行錯誤して
曲の流れにのって自然に弾けるようにはなったのですが


反省点は、とにかく最初っから、もっと楽譜をきちんと読まなくては!!と
いうことなのでした
何となく感じられる、というようなセンスがないので、なおさらです。

テンポの事前確認

2018.12.17 20:23|未分類
さかのぼりレッスン覚え書き、パート3です。

速いテンポの曲に苦手意識のあるワタシ、
第3楽章は手こずるだろう、と最初から思っていました。

だから譜読みも1楽章より先に始め、
ゆっくり確実に弾けるようになってから徐々に無理なく速くしていけるように
練習期間を時間を充分に用意した、つもりだった。

けれど、私があまかったのは、
ソリストが「どれくらいのテンポで弾くつもりか」と
きちんと確認しておかなかったこと

ピアノの師匠にレッスンを受けたときに、そのことを指摘され、
メールでソリストの先生に確認してみたところ、

「これくらいのテンポで弾ければと思ってます」という返信の、
「これくらい」は、私が予想して練習したテンポより、まだかなり速かった!

そうだ、ソリストはアマチュアではないのだから、
そして私はどんな速さにでも即対応できるプロではないのだから、
初合わせで確認すればいっか~、なんて呑気に構えていてはいけなかった

第3楽章の譜面の冒頭には、特に速度指示記号はなく
『Lebhaft:生き生きと、活発に』と、あるだけ。
だからなのか、CDや動画では、いろいろなテンポで演奏されているのです。
曲芸みたいな高速で弾いている人もいれば、
ちょっと速め、くらいのテンポで弾いている人もいて。

だから、私はうっかり、ソロのときのように
「自分がそこそこ無理なく弾ける範囲で速め」テンポで練習してしまっていたのです。

そこから、初合わせまで2週間。
さらなるテンポアップのため、アホみたいに練習しました。
譜読み始めてから今まで、たっぷり期間をとったはずなのに!
事前確認しておかなかったことを猛反省し、間抜けな自分を呪いました・・・。

もちろん、アマチュアの私が「無理です」といえば
おそらくソリストの先生は、テンポを少し遅くしてくださるはず。
少しくらい遅くしても、音楽的に弾くことはできるはず。

でも、何も努力しないで最初から白旗を掲げるのは
時間を割いてお付合い下さるソリストの先生に、
失礼な気がして・・・頑張りました^^;

結果、初合わせには何とか崩壊しないで「これくらい」のテンポで通すことができた!

しか~し、テンポばっかり気にしすぎてしまったのか
大事なことを読み落としていました。  

つづく

親指がキモだった!

2018.12.11 15:53|未分類
本番前さかのぼりレッスン覚え書き、パート2です。

②親指が力みすぎ(特に左手)

これまでは、ピアノを弾くとき、小指に気を使っていることがほとんどだった気がします。
右手小指のメロディライン、左手小指のベースライン。
いちばん出したい音を、いちばん細く短く弱い指で
弾かなければならないのが、ピアノですから。

しか~し
苦手中の苦手、左手のオクターブ(しかも、なめらかなメロディライン)で
伴奏の先生から言われたのは、親指が張りすぎているということ。
だからアタックが強すぎて、なめらかに流れていないのでは?と。
おまけに、親指を張って弾くと、大変そうに弾いてるように見えるんだそうです。
た、確かに・・・^^;

そのときの私は、左手親指に全っっっっったくノーマークでした。
なぜならオクターブでもベース音をより出したいと思っていたから。
あと、小指を踏み外さないでオクターブを進行させていくことに、多分必死だったから。

「親指を柔らかく」と、少し意識するだけで。
オクターブ進行がものすごく弾きやすくなったことにびっくり!
自分がいかに無意識に力んでいたか、を即!実感しました

特に弦楽器の伴奏となると
手首を落としながらオクターブを弾くと、
弦楽器がダウンで弾いているような音色に聞こえてしまうそうです。
そういう音を出したいときもあるけど、柔らかいメロディラインであるココでは
親指を柔らかく、肩甲骨から動かすようにして
弦楽器がアップで始めるような音を出そうとしてみましょう、とアドバイスされました。

なんだか新しい視点

これも、すぐ身につくようなことではないので
また次に生かしていけるように、コツコツ練習していこうと思います。

準備が大事!(いろんな意味で)

2018.12.02 10:02|学ぶ

今回からはしばらく、本番前に受けたレッスンの
覚え書きをしておこうと思います。
習ったからといって、すぐ習得できるわけもなく
今後も引き続き、意識して練習していきたいので。

①次の音に対する準備が遅い!

・・・和音をたたいてしまうという悩みも、実は弾く前が問題だったのです。
それは
次の音まで手を持ってくる速さが遅い、ということでもあり
次にどういう音を出したいかと瞬時に思えてない、ということでもあり。

次にどんな音を出すべきか、考えずに弾いてしまってるということは
直前に自分が出した音の余韻を聞けてない!ということだそうです。

自分の音をちゃんと聴いて、次の音のバランスを調整するんですよ、と。

これ、ゆっくりなテンポの曲ならともかく
めっちゃ速いパッセージで、
あるいは跳躍やら厚和音やらで、弾くだけで精一杯の難所で
できるかというと・・・

打鍵の仕方が問題だとばかり思ってたけれど
まずは準備!余韻を聴く耳!気持ちの余裕!!でした。

はぁ・・・来年も精進します^^;  つづく
ページトップへ