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初!バロック音楽の伴奏

2018.10.01 11:59|弾く
小さな演奏会で、バッハのトリオソナタの伴奏をさせていただくことになりました。
BWV1039より、第1、2楽章です。
原曲はフルート2台&チェロ&チェンバロですが
今回はフルート&ヴァイオリン&ピアノで演奏します。

私なら到底しないであろう、この選曲は
友人のフルートさん、ヴァイオリンさんが二人ともバロック音楽の大好きと判明したために
嬉々として提案されたもの

ピアノパートは通奏低音的な役割を担っています。
どうやって弾くんだろ?
バッハの曲を伴奏するのは、人生初です・・・

相変わらずバッハに苦手意識がある私ですが
フルートさんの習っている先生は、バロック音楽が専門とのことで
レッスンを受けられるときいて、引き受けてしまいました。
恥はかき捨てという意識が、年々強くなっている気がします(笑)
でも、何事も経験値はゼロから始まりますからね。


♬フルートレッスン覚え書き

・バランス感覚
 全パートのベースとなる左手が最重要。
 左手で音楽の流れを導いていく意識で。右手中心の意識ではダメ。
 左の流れを常に頭に入れて、安定させること。
 逆に右手の和声は、なくてもいいくらいの飾りにすぎない(昔は即興で弾いていた)
 フルートとヴァイオリン、そしてピアノの左手のトリオだと思って。

・タッチ
 ベース、音楽の流れは大事だけど一音一音を流すようには弾かない。
 一歩一歩ふみしめるようなタッチで。
 そしてチェロパートのアーティキュレーションを参考に、軽やかに。
 和声のトップ音だけを特に出すことはせず、均等な和音。軽やかに。 
 大事な音だからといって、発音する前に溜めを作らない。
 丁寧に弾きすぎず、淡々とダイレクトに。

・テンポ
 ロマン派の曲よりも、切り替えが大事。
 ちょっとゆっくりになったり、間をとったとしても、すぐテンポを戻す。
 細かく動いているところはそんなに遅れないけれど、
 そこから4分音符や2分音符になったりしたときに遅れがち。
 いちど始まったら、テンポを変えない。

・バッハと「自由」
 バッハといえば、演奏するのにすごく「決まり事」の知識が必要なイメージがありました。
 キリスト教の知識に乏しいと、教会音楽の神髄は感じられないのかもって思うし
 そもそも、原典版の楽譜を見ただけでは、アーティキュレーションもわからない。
 バッハはこう弾くべき、みたいなのがわからない!というのが私にとっての壁です。
 でも先生は、バッハほど自由を感じる作曲家はいないと言うのです!
 やりようがいろいろあるから「自由」なのだそうだ。
 先生の奥様(チェンバロの演奏家)の楽譜では、右手の和声がかなり編曲されていたことや
 こういうアーティキュレーションでも、そういうアーティキュレーションでもいい(でも3人合わせて)と言われたことから
 何となく、自由の雰囲気をかじらせていただいたような・・・

・チェンバロとピアノ
 ピアノには、チェンバロの音は絶対に出せないけれど
 ある程度は音色が近づけられるといい。
 ゆっくりな曲では必ずしもそうではないが、基本、軽さを意識。



レッスンや合奏を重ねるうち、バッハを聴く耳がちょっと変わってきた気がします。
とっつきにくさが、ちょっと薄れてきたたというか・・・

伴奏していると、自分だと選ばないような曲を頼まれることが多く
必然的に経験の幅が広がるので、ありがたいなぁ~と思っています。
バッハ初心者だけど、とにかくひとつひとつ、ベストを尽くすのみ♪


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右利きの視野について考える、ひとり反省会

2018.09.17 16:42|未分類
春から外で働き始めた結果、ぜんぜんピアノが弾けなくなってしまったので
9月から仕事を夕方まで週3→午前のみ週4に変更。
(もちろん表向きは違う理由・・・^^;)
そのせいか、練習時間はコンスタントに取れるようになったものの
ブログ更新の余裕まではなかなか取れず
書いておきたい、覚えておきたいと思ったネタを、どんどん忘れていく~(涙)

そんなわけで、レッスン記などの経過を辿れず、いきなり本番反省会。
曲目はグリーグのチェロソナタ、第一楽章です。
グリーグのお兄さんがアマチュアのチェリストということで作られた曲だとか。
ピアノは音域が広く、跳躍が多くて苦労しました
最後に、有名なグリーグのピアノ協奏曲の出たしと瓜二つのメロディが出てきて
とってもビックリしました


<良かったと思えるところ>

・ラストのコーダで崩れずキッチリ弾ききれたこと
  発表会で弾くような曲は、最後テンションが上がって終わる曲が多いので、
  そこで気持ち負けして、ややひよって終わることもこれまでよくありました。
  今回はラストが駆け上がる長いアルペジォ、そこが本番2週間前から急にハマらなくなり
  またか・・・と焦りましたが(><)
  長いアルペジォは最初より最後2小節くらいに意識を置いて練習しなさい、
  最初なんてほっといても弾けるんだから(!?)というアドバイスが効いて
  本番はうまくいきました。
  終わり良ければ全てヨシ的に満足度高くなりました。
  
・途中ミスタッチに動じず、ハイ次!と切り替えられたこと
  本番ではミスはするもの、という開き直りが、
  やっと身についてきたかなぁ・・・^^;


<次回への課題>

・なんとなく楽譜通りに弾くだけの練習にしない
   練習時間が取れなくなった分、譜読み段階から
   最終的にどう表現したいか、もっと考えていかなければと気づかされた。
   たとえ初見であっても、出だしの数小節は勝負だし
   ココで聴く人の心をつかまないと!!というところがあるのだから
   そこを察知する力がもっと必要と、レッスンで学びました。

・右利きならではの視線のクセを意識する
   今回、ふだんは問題なく弾けていた左手の跳躍を外し、そこからベース音がはまらなくなり
   2小節くらい変なベース音を出してしまいまして
   ソリストはどんなにか弾きづらかったかと(汗)

   後日、なぜココをミスってしまったのかと考察してもわからなかったので
   子供たちのピアノの先生に、譜面を考察をお願いしたところ
   おそらく左手で弾く鍵盤を、目で追ってなかったのではないか?と。 
   そうでなければ外し続けるという事態にはなりませんよ、と。

   右利きの人は右手寄りを見てることが圧倒的に多いのだそうです。
   右手がメロディーのことがほとんどということもあり、
   無意識にそうする習慣がつくのでしょう、と。 
   でも、ここは右手の和音は全音符や付点二分音符なのだから
   跳躍の大きい左手ポジションに目を向けておく必要があったと。
   もちろんここだけは暗譜して、顔を上げて譜面は見ない、と。
    
   確かに、音を外したとき、焦って譜面ばかり見ていたような・・・
   難所を乗り切る心得、今後の糧になりそうです。  
  
<今回とくに気をつけたこと>

・第一主題と第二主題、かなり雰囲気が違ったので
   普段から頭の中で絵というか光景をイメージするようにしていました。
   グリーグだけに、湖水とか吹雪とか氷山とかオーロラとか。
   北海道生まれだけに想像するのは難しくなかったです(笑)

・大きな跳躍で遅くなっていきがちだったので
  怖がらずダイレクトに打鍵することや、息を止めないことをかなり意識しました。

・椅子をいつもよりちょっと下げて弾きました。
  どうしても手首が上がりがちになっている気がしていたので・・・^^;


<これから試そうと思うこと>

・オクターブ和音のバランスに、もっと気を配る。
  私は手が大きい方ではないので、
  オクターブ進行は弾くだけで必死になってしまいますが
  トップに重きをおくか、あるいはベースを出すかで全然変わる!
  両方ただ同じように弾くだけより、ずっと豊かな音色になるものですね。
  冷たい音色を出したいと言ったら、
  左ベース音を意識してみたら?とアドバイスされて気づきました(汗)

  また今回はオクターブ3音連打にも悩まされました。
  力まないように練習していたら、いつのまにかそこだけが音質が違う
  スカスカ音になってしまったり(><)
  最終的には、1音目に重きを置きすぎてたのがいけなかったみたいで
  2音目を目指して(?)鍵盤の下までしっかり弾く意識で仕上げましたが
  テクニック的にまだまだ足りない部分だなぁと思いました。

・本番5日前くらいに、どうしても出したい音色が出せずに困っていたとき
  たまたま待ち時間があったので、YouTubeで改めて色々な演奏動画を見ていたら
  手のアップから、タッチのヒントをもらえたりしました。
  他の人の演奏を聴く(見る)ことは、譜読み段階でよくやりますが
  弾きこんでから改めて、動画を見てみるのも勉強になるなと思いました。

・伴奏がメロディのとき、もっと歌う!

・分散和音の後半が雑にならないようにする

・特に弾くのが大変な所と、そうでもないところの
 集中力配分をちょっとは考えてみようかな・・・


音符ライン3

と、ここまで書いてから本番録音を聴きましたが
出だしが思ったより少し速くて驚いた(笑)ものの
全体的には、伝えたい表現を、聴き手に伝わるように大げさに表現できるように
前よりはなってきたかなぁ、と思えました。

また次回、ステップアップできるようにがんばります♪


実は、発表会の数日前に、地元・北海道で大きな地震があったので
TVに釘付けで練習どころではない本番直前期間でした。
両親や友人たちも、まだ大変な日々を過ごしています。
札幌では物流はだいぶ回復したものの、
仕事をしている友人は日中買い出しに行けず
夜にスーパーに行っても何もないと困っているそうです(><)

そんな中で母は昨日、第九の演奏会に参加。
例年以上に心をひとつにした演奏なったそうですが
当日もし本番前に震度4以上の余震がきたら中止と決まっていたそうです。

早く北海道に落ち着いた日常が戻ってきますように。

二期会オペラ『魔弾の射手』

2018.08.16 16:02|聴く
お世話になっている声楽の先生が出演するオペラを見に
東京文化会館へ行ってきました。
ウェーバー: 歌劇「魔弾の射手」 です。

本格的なオペラの観劇は初めてでしたが
台詞は日本語、歌は原語だけど字幕もあり、初心者に優しい♪
生のオケに合唱、さらに元宝塚トップスターも出演という話題作でした。



歌のみならず、ハラハラドキドキのストーリーは面白く、
迫力あるオケの演奏に、舞台セットも豪華で
なるほど昔の時代は最大の娯楽だったのだろうなと思いました。

演出はちょっと斬新で、初心者にはわかりづらいところもあったのですが
宝塚さんのただ1人異質な声が、悪魔という役にはぴたりとハマり
かっこよかったと思います。

先生の歌声は素晴らしく・・・大ホールなのに、背中を向けて小さな歌声でも
三階席まで余裕で届き
男性陣より女性陣のほうが総じて惹きつけられました。

違った演出、キャストだと、また全然違うものになるのかもしれないですね。
今までちょっと敷居の高かったオペラですが、面白さを垣間見ました。

でも何しろチケットが私にはお高くて、
そうそう気軽に見には行けないな~(T T)
選んで選んで、ここぞ!のときにまた。
あるいはまだまだ長い人生の、今後の楽しみに!?


このオペラ、こちらの曲がとっても有名ですよね。・・・ホルンが超!!難しそう

初チェンバロ!

2018.08.10 21:42|未分類
友人に連れられてフルートの先生のお宅にお邪魔したときのこと。
居間に置かれていたのは、
ピアノではなく、なんとチェンバロ!!
フルートの先生の奥様は、チェンバロ奏者なのでした。

グランドピアノもありましたよ、居間の隣のお部屋にヽ(´▽`)
チェンバロとグランドピアノの間に食卓があるのですから、
すごい食事環境です!!

先生の奥様は、お願いしたらサラリと
2曲もチェンバロを弾いて下さいました。
間近で聴くチェンバロの音は思いのほか大きく堂々としていて、
厚く気品のある音色はカッコよく、
楽器自体が何だか大きく見えました。

そして、私にも何か弾いてみてはと
お声かけくださるではないですか!
ひぇ〜、チェンバロで弾くようなレパートリー曲なんてないし、
楽譜もフルートの伴奏譜しか持ってきてないんです(汗)
すると奥様、バッハとかどう?楽譜なんでもありますよ!とニヤリ。

んもう、どうなっても恥はかきすてだー!と
何とか弾くだけは弾ける状態の平均律を、プレリュードだけ1曲…

それはもう、撃沈しましたとも。
まず鍵盤の幅がピアノより細いし、浅いし、軽いので
ちょっと触っただけで音がすぐ鳴ってしまいます。繊細!!

だから、和音の打鍵がバラバラっと
微妙にずれてしまうのです。
おそらくピアノだと気にならない指の着地タイミングのズレが、
チェンバロでは露わになってしまう模様。
よりによって和音の多い曲を弾いてしまい、
力の加減がわからず、冷や汗ダラダラの間に終了〜

ややパニックで息も絶え絶えの私に
全くの初めてでこれなら上等よ、と
にこやかにお世辞を下さる奥様…ううう、なぐさめはいりません(涙)

でも、聴くだけでなく弾く、という体験をさせていただいたことは
とてもとても大きな影響があったように思います。

バッハをはじめバロック時代の作曲家は
鍵盤楽器といえばこの楽器、この音色を思い浮かべて
曲を作っていたんだなぁ、とか。

強弱をつけられない楽器で、
いかに強弱をつけて弾いているかのように聞えさせるか、とか。
実際、奥様のチェンバロ演奏は、強弱がつけられない楽器であることを
忘れてしまうくらいでした。匠の技です。

そしてペダルもつかえないので
フィンガーレガートやタイが、ごまかせません。
(いやピアノだって、ペダルはごまかすために使うんじゃないけど)

貴重な貴重な体験をさせていただきました

ワルツは1拍子!?

2018.08.03 15:33|未分類
先日のブンチャッチャ記事の、続きです。

レッスンの帰り道、
「あ~あ、私ってホント3拍子が不得手だな~とほほ」と発言したところ

フルートさんが「でも、ワルツって1拍子だよね!」と
切り返してきました。
フルートの先生に、そう習ったのだそう。

なぬ!?ブンチャッチャが3拍子でなく、1拍子とな??

確かに、3拍子の曲を、1小節を1拍子でとっること、よくありますけどね。
今回のは早いテンポのワルツでしたし・・・

いや、テンポは関係ないみたいだよ、とフルートさん。
遅いテンポでも、ワルツは1拍子って捉えて演奏するんですって。
先生がおっしゃったのは、バロックのワルツについて話をしていたときで、
ロマン派時代のワルツにもあてはまるかはわからないけど、と。

でも、同じ3拍子の曲でも、メヌエットとかは、3拍子でとるよね!!
だそうです。

うおー。

もともと3拍子は西洋の舞曲ですものね。
いろんな種類の3拍子があるんでしたね。
そういえば、私が来年の発表会で弾きたい曲、ポロネーズも3拍子・・・

3拍子の曲、奥が深そう。
っていうか、自分が上っ面の上っ面しか知らない感じ。

1拍目を、大きいと捉えずに、わずかに「長い」と捉えるといいですよ、と
フルートの先生に言われたことは
以前、声楽の先生に言われたのと同じことでした(←応用できず恥ずかしい)


むーーーー。
まだまだ知らないこと、知りたいことがいっぱいあります。
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