やっと!追加反省会

2017.05.22 13:33|未分類
3月の発表会が終わって、2ヶ月以上もたった先週
ようやく重い腰をあげて、本番演奏の録画を聞きました^^;

せっかく先生が早くDVDを送ってくださったのに
どうしてすぐに聞けなかったのか・・・自分でもよくわかりません。
14分弱の曲のために1年もかけて練習してきて、気持ち的にお腹いっぱいだったからか?
今の自分の環境・状況の許す範囲で、思い残すことはないほど練習したと思えるから?
だけど、まだまだ道半ばだと自分の中ではわかっていて、
それを改めて目の当たりにするのを怖じ気づいていたから?
ま、そのうち自然と聞いてみる気になるっしょ~(→北海道弁)と
ピアノの上に置いておいたら、いつのまにか2ヶ月経過

反省なくして成長ナシ、と私は思っているので
新しい曲をレッスンに持って行く前に!えいや!と聞きました。
なので、ようやく追加ひとり反省会
本番直後の反省会と、また違う点が気になるのはおもしろいものですね。
http://arietta0423.blog109.fc2.com/blog-entry-650.html

●もっとやっていいんじゃない!?

・・・これ、昨年も追加反省会で書いたことと、全く同じ。
表現の振り幅が、思ったより出ていなかった。
つまり「アッサリ」聞こえたということです。
2楽章はもっとたっぷり、間と取ったつもりだったのだけど・・・
3楽章はテンポよく入れたのはよかったけど、
その後が安定しすぎていて推進力と迫力に欠けるなぁ、と。

家でさんざん録音しては自分の演奏を聞いてを繰り返していたので
本番では、それより控えめにおとなしくなってしまった、と感じました。
どうも私は、緊張して舞台で弾くと、普段より呼吸が浅くなり、推進力が弱くなり、
思い切りに欠ける、ノリが悪くなる、傾向にあるんですよねぇ・・・
この数年、反省してきて、もう自覚してるんだけど
ああ、今年も人格を変えられなかったか!!

つっ走りすぎて崩壊や怪我はしないかわりに、
緩急がたりなくて漕がないと進まないファミリーゲレンデみたいな。
(とくにオクターブ3連符の羅列のところとか)

家の慣れてるピアノで、緊張してない状態で
弾きたいように弾けるようになるだけじゃ足りないってことなのね
(それが大前提ではあるにしても)

来年、また同じ反省したくないなー!と痛切に思います。
本番でも、攻める!ふりきる!爆発してみる!」が次回の目標かな。。。

はて、どういう練習を積み上げていけばいいんだろう・・・??


◎小さい音、だいぶ出せるようになってきたかも

先ほど緩急不足と反省したけれど、
ダイナミクスの幅の方は、毎年少しずつ広げられてきている気がします。
昨年は出せなかったくらいの大きな音が今年は出せたと思うし
今年は小さい音の音質がかなりUPできたかな、と
弾いているときより、聞いたときのほうが感じました。
だから思い切って聞いてみて、やっぱり良かった♪
だんだんと出したい音色が出せるようになってきたことが、とても嬉しいです。


●跳躍オクターブミスの謎

後半コーダのあたりで集中力が切れてやってしまった左手の跳躍ミス、
ただの掴みそこないじゃなかったことに気づきました。
改めて確認すると、左手の和音が、本来2オクターブ飛ぶところを
きっかり1オクターブ手前の同じ和音をつかんでいたのでした。
えー???そうだったの!?
その次が手に刷り込まれた動きとずれるため
2小節くらいシッチャカメッチャカ弾きながら立て直してました^^;

そういえば練習中も、たまに
オクターブ単位で間違えるミスをすることに思い当たり・・・。
私は弾いているとき、頭に譜面は浮かばなくて
頭の中で音が鳴っている感じで弾き進めていくので
なんていうか・・・高低の感覚があいまいになったとき、
オクターブ掴み間違えるのかも?

新しく譜読みし始めた曲は、奇しくも和音の跳躍オンパレード。
なにか音の高さを意識して音楽を感じる糸口をつかめたらいいなぁ・・・。

そういえば、跳躍ミスと同じくらいの頻度でやらかしていた
「音階を上っ面だけで弾いて転ぶ」ミスは、今回しなかった!うわーい。
跳躍も1つ1つ、地道に丁寧に努力すればいつかは・・・


●お辞儀、下手~

最後に、どうでもいいことですが・・・
最初と最後のお辞儀も、なーんか間が足りないんだよね、と思いながら
映像を見てました。ああ、恥ずかしい。

そういえば、お辞儀ってどうやってしてる?
子供のときに、「1,2,3!」ですよ(気をつけ、礼、直れ、みたいな雰囲気)って
教えてもらったままじゃない?
大人になって身体のサイズも違うんだから、
もうちょっと動きがゆったりのほうがいいんじゃない?
ああ、誰か接客業の仕事してる友達に今度コツを教えてもらおうかな。

自分で自分につっこんで、反省会終了~

サンタ・ルチアと中2女子とトム&ジェリー

2017.05.19 10:23|未分類
思春期真っ只中、デフォルト不機嫌なお年頃の中2ムスメが、
珍しく鼻歌など歌っている。

♪空~に白き~ぃ  月~の光ぃ~

「学校の音楽の授業で歌わせられて、頭から離れない」んだそうで。

サビの部分だけは、私も何だか聞き覚えがありました
♪さんた~るぅち~あ~ さんた~るちぃ~あ~ 

「今日は日本語で歌ったけど、テストでは外国語で歌うんだって!」

外国語って、ざっくりだな・・・
「サンタ・ルチアって、イタリアの地名じゃない?イタリア語だよ」と私があきれて言うと
娘曰く「でもサンタ・ルチアって、もともと神様の名前なんだって、先生が言ってたよ。
神様の名前が地名になったんだ、って」
そうかい、変なところだけ博識ぶりおって(笑)

ちょっと調べてみたら、『Santa Lucia』は、伝統的なナポリの民謡(カンツォーネ)で
船頭がボルゴ・サンタ・ルチアという波止場の美しさを歌い、
自分の船に乗って夕涼みするよう誘いかける歌詞なんだそうです。
中学の教科書に、そんな歌が載っているんですねぇ。

せっかくだから原曲を聴いてみようじゃないの、と
You Tubeで探してみましたよ。



「ああ、これこれ」
しかし、天下のパバロッティといえども、中2女子にとっては太ったおじさんでしかなく^^;
いまいち食いつきが悪くてですね。。。

何と、こちらのほうがウケが良かった・・・まさかのトム&ジェリー!
トムって美声だったのね



でも、このあとジェリーはどうなるの!?気になる!!(笑)

ラ・フォル・ジュルネで三重協奏曲を聴く

2017.05.11 12:37|聴く
ムスメの部活動が忙しく、遠出の出来なかったGWでしたが、
丸の内で開催していたラ・フォル・ジュルネの雰囲気を味わってきました♪

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ダンナが誕生日プレゼント代わりにチケットどうぞと言ってくれたので
本番3日前でも空いていたコンサートの中から、気になったものを1つ。
演奏会に行くときは、だいたい演奏者メインで決める私ですが
今回は曲で決めました

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公演141
メンデルスゾーン:劇音楽「夏の夜の夢」から 結婚行進曲
ベートーヴェン:ピアノ、ヴァイオリンとチェロのための三重協奏曲 ハ長調 op.56

出演
テディ・パパヴラミ (ヴァイオリン)
グザヴィエ・フィリップ (チェロ)
フランソワ=フレデリック・ギィ (ピアノ)
シンフォニア・ヴァルソヴィア
廖國敏[リオ・クォクマン] (指揮)
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トリプルコンツェルト、というものの存在を去年まで知らなかった私^^;
教えてもらってすぐ、YouTubeでは聴いてはみたけど、
機会があれば一度、生で聴いてみたいと思っていたのです。
音楽史的にはあまり高い評価がされていないらしく?
たぶん音楽祭でもなければ、なかなか演奏されない曲のような気がして。

ヴァイオリンもチェロもピアノも、そしてオケも楽しめるという
なんとも贅沢なひとときでした。
あまりピアノパートは重くなくて、チェロの比重が高いのかな?と感じました。
ヴァイオリンがとても伸びやかに華やかに飾っていて、良かったです。
あと、当たり前だけど、ピアノって弦楽器じゃないんだな・・・と強く感じました。
ソリスト3人といっても、3人が溶け合う関係ではなく弦vsピアノとなるというか・・・
あくまで引立て合う関係となりますね。





さて、朝イチだった演奏会のあとは、東京駅探検をしていたダンナやムスコと合流。
天気が良かったので、外でパンをランチにをほおばっていたら
隣のビルで無料コンサートの整理券を配っているじゃないですか。ラッキー♪
というわけで、そちらは3人で拝聴。

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成り行きで聴いたエリアコンサートだけど
これがまたそれぞれ個性的で面白かったです!
なんとムスメと同じ中学2年生・・・とは思えない、山本爽楽さんの華麗な自作曲演奏に度肝を抜かれ
ヴァイオリン+ピアノのストリート演奏っぽいメジャー曲はリラックスできて
サックス+ピアノのフランク「ヴァイオリンソナタ」は、サックスでクラシック王道路線という珍しいスタイルで
あまりの本格的迫力にストリートでこんなの聴けちゃうの?と驚き
(この曲、ピアノ伴奏は半端ない難易度だと思うんです・・・)

それぞれの個性を比較する楽しみもあったりして、
有料コンサートとはまた違った意味で満喫しました

ムスコも久しぶりの思わぬコンサートを30分間、退屈せず聞けて、
ちょっと成長を感じたりも出来ました。
こないだ風邪をうつされて大変だったけど、許してあげよう(苦笑)

エリアコンサートをいくつも巡る、なんていうのも
いつか音楽の好きなお友達とやってみたいなぁ。

譜読み革命

2017.05.02 12:21|弾く
おっと、ピアノネタが久しぶりになってしまいました^^;
発表会のあとは、ちょっとした放心状態で練習サボり気味に・・・
趣味にだって休養は必要、人間ですからねっ!

春休みや新年度スタート、季節の変わり目だけに健康維持にも何かと苦労し
身辺も何となくバタバタでしたが、ようやく落ち着いてきました。
さ、譜読み譜読み・・・

これから譜読みしていくにあたって、私的に大きな決意をしました!
後ろから譜読み

ピアノが上手な方に、譜読みのコツを尋ねると
かなりの確率で「難しいところから譜読みを始める」と言われるので
これまでも試してみたことはあったんですよ!
でも、ダメだったんです。

だって、いきなり曲の途中から譜読みするなんて、気持ちがノらない~。
冒頭の素直で単純なメロディーお預けにしておいて、
複雑で飾られた変奏部を、しかも高速でなんて。

しかも、いきなり一番難しいところを練習するということは
そこを思うように弾けるようになるにもか~なり時間がかかりますから、
新しい曲がかたちになってきた!というワクワク感がなかなか味わえない。

行ってきまーす♪と家を出たとたんに断崖絶壁じゃ、なんだかな~
きっと私には、緩い裾野から徐々に急斜面を登って行く方が、
性に合っているんだわ
ま、結果的に最後まで辿り着ければ、いいじゃないの~

というわけで何度か挫折したあげく、すっかり忘れていたわけです。。。


でも、先日のひとり反省会で、ついに観念しました
毎年、本番で集中力が切れてしまった~と後悔するのは、いつも後半!
思いがけないミスが出るのも、後半!
ある程度、弾けるようになってから出来る対策はあれこれ試してきた。

となれば、あと変える余地ありなのは・・・弾けるようになる前の段階だろ~!
もう見て見ぬフリは出来ません・・・

新しい曲はどんな感じかしら~とワクワクする気持ちは
ちょろっと遊び弾きで味見しておく程度にしておいて
真面目な譜読みは、キリのいい部分でわけて『後ろから』始めました。

あえて『難しい所から』とはしませんでした。
そもそも『難所』の定義って難しいですし
(私にとって簡単なところなんて1小節もない気すらしてくる
どーせ、難しいところは後ろに多いんだろうし^^;

すると・・・最初は戸惑うことばかり。
スケジュールの都合で、
作曲者も形態も雰囲気も異なる3曲の譜読みを同時進行してるせいもあり
まぁ遅々として進みません。

いきなりコーダで、変化のめまぐるさにクラクラしたり
えっ最後の2頁だけテンポこんなにあがるの?それって可能??と不安になったり
うわ、ラストのテンションどこまでも高~!!!と途方にくれたり

でも幸いどの曲もまだ急ぐ必要がないので
とにかく少しずつ、丁寧に、落ち着いて。
今までみたいに1日で最初から最後までとりあえず一気に譜読みー!とかやめて
余力があったとしても1日1シーン以上は読まない、と決めて、
じっくり時間をかけて譜読みしました

そして今、どの曲も
ようやく最初まで譜読みができた段階あたりなのですが・・・

終わってみれば、
「最初は大変だったけど、だんだんラクになるってのもなかなかいいかも?

すいません、しごく月並みな感想ですが^^;

普通に前から譜読みしていくと、
次どう変化するんだろう?というドキドキ感があって、それが楽しいんだけど

後ろから譜読みしたときのほうが
あー!あの部分は、このメロディをアレンジしてたのか、と気づきやすかったかも。
あと、最初に辿り着いたとき、ゴールというか目指すところがしっかり見えていると思えました。

もっとつまらないかと思ったけど
これはこれで意外と楽しめる、のかも?

あと単純に、後半部分の練習回数の重ねが確実に増えますね!
難しいところのほうが手に馴染んでいる、という
今まで経験したことのなかった不思議な状況の現在です。

さあ、これが仕上がりにどう影響してくるかしら?
半年~1年かけての人体実験、がんばりまーす(笑)




東京・春・音楽祭のガラコンでオペラに親しむの巻

2017.04.20 11:41|聴く
北海道から所用のため両親がやってきました。
空いている日に母と聴きに行けるコンサートがないかと探したら、
なんとタイミングよく『東京・春・音楽祭』のガラコンサートが!
しかも、コーラスをやっている歌好きの母が喜ぶであろうプログラム。
ちょっと早い母の日プレゼント企画となりました。

想像力UPのためにも少しはオペラに親しんでみようじゃないかと
思ったばかりの私にもちょうどいい、有名曲ばかりのプログラム。
一念発起して、予習をすることにしました。
コンサートまでに、歌われる曲のオペラのあらすじと歌詞を調べていくことを決意!
こういうのって期限つきじゃないと腰があがりませんからね

あらすじも歌詞も、ネットで調べればいくらでも解説が見つかります。便利♪
しかし、『フィガロの結婚』、『椿姫』、『ラ・ボエーム』・・・早くも頭がいっぱいになってきて
『愛の妙薬』『セビリアの理髪師』『リゴレット』『ナブッコ』・・・やばい混乱してきた。
『エルナーニ』『ノルマ』『マノン・レスコー』『ドン・パスクアーレ』・・・もはや頭に入らず(涙)
こりゃ、いっぺんに読みすぎた~~~!

というわけで予習は不十分でしたが、いざ上野の東京文化会館へ。
春というより初夏の陽気の中、会館前のベンチでサンドイッチを食べていたら
サクソフォーン・クァルテットの野外ミニコンサートが始まりラッキー♪
音楽祭中は「桜の街の音楽会」と銘打った無料コンサートがあちこちで開かれているようです。
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まだストーブが必要な北海道から来た母も、
音楽祭ならではの雰囲気を堪能できた模様


さて、いよいよガラ・コンサート。
中途半端な予習でしたが、やはりストーリーや歌詞を知って聞く歌は面白い!
5階席バルコニーでも過不足なく声を届けられる歌手って本当にすごいですね。
特にソプラノのCristina Pasaroiu、とても伸びる美しい声ですっかり魅了されました。
歌に対して私よりずっと耳が肥えているであろう母も気に入ってくれたそうです♪

偶然にも、昨年ピアノ伴奏をした曲が演目に入っていて
同じ曲のオーケストラ伴奏を生で聴けたことはとても楽しかった!
この音楽祭のために編成されたというレベルの高いオーケストラ、
聴き応え充分でした。

ところで、私が今回のコンサートで一番気になったのは
予想外にも歌手でも楽器でもなく、指揮者。
Speranza Scappucciという女性の方でした。
演奏を聴いていて、ここまで指揮が気になったのは初めてかも。
理由はうまく説明できないのですが(汗)
内面からあふれでるアグレッシブさが感じられるというか
素晴らしく惹きつけられる指揮だったんです。
この指揮者が振るコンサートにまた行きたい、と思いました


席を舞台に向かって左側に取ってしまったことは、私の失敗でした。
ピアノであれば鍵盤が見える左側の座席を無意識に押さえてしまったのですが
歌手の皆さん、袖から出入りしながら歌ったりプチ演技したりしていたので
しまった!右側からのほうがよく見えたのに!と残念でした^^;
次回は気をつけよう

オペラの予習をしたことで、気づいたのは
自分が有名曲を1曲知っているだけで
そのオペラのことを知ってる気になっていたということ!
たとえば、今回のアンコールでも演奏されたヴェルディのオペラ『椿姫』の「乾杯の歌」
この曲だけ聴くと明るく楽しい雰囲気ですが・・・
そういえば『椿姫』の内容は悲恋、最後はヒロインが死んでしまう悲劇じゃないか!とか^^;
自分の無知さを改めて自覚した結果となりました。
知らなくてもそれなりに音楽は楽しめるかもしれないけど、詳しく知ればもっと楽しめるはず♪

ところで、東京文化会館にて、こんな階段を発見!
お客さんに情熱を感じてもらい、心高ぶらせた状態で音楽を楽しんでほしいという
思いが込められての赤色なんだとか。
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演奏者が使うエリアには、青い階段もあるんだそうですよ。
緊張を鎮めて心落ち着かせるための青色ですって。
発表会の会場の階段も青く塗りたい(笑)

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