R.シュトラウス・アンテナ

2017.06.15 11:03|未分類
秋にリヒャルト・.シュトラウスのチェロ・ソナタの伴奏を
することになっています。

昨年のショスタコーヴィチに続いて、またもや未経験作曲家!
R.シュトラウス、おそらくピアノのソロ曲は書いてない?

しかも、チェロ・ソナタはこれまでかなり色々聴いてきたのに
R.シュトラウスのものは全くのノーマークでした
あまりメジャーな曲じゃないのかなぁ・・・

R.シュトラウスについて、私がパッと思いつく予備知識は
宇宙映画で有名な『ツァラトゥストラはかく語りき』
のだめカンタービレで有名になった?『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら』
そして「美しく青きドナウ」を書いたワルツ王、ヨハン・シュトラウスと名前が紛らわしい(笑)

・・・以上(-_-;)
本当に私ときたら、ピアノ曲をあまり書いてない作曲家に疎くて
お恥ずかしい限りです。

とりあえず、ちょっとは時代背景とか、どんな人だったのか知りたいなと
昨年と同じく伝記を数冊か読んでみるも、
人間味の垣間見えるような魅力的な本には出会えず


リヒャルト・.シュトラウスは1864年、つまり今から150年くらい前に生まれたドイツ人で、
父親はホルン奏者。
早くから作曲を手がけ、チェロ・ソナタは何と18歳の時の作品(!?)
交響詩やオペラを数多く作曲。
ヴァイオリンをたしなみ指揮も堪能、奥さんはソプラノ歌手(←悪妻として名高いようです^^;)

そして、時代が時代だけに戦争の影も色濃く、
ナチス政権下で作曲をしたということで非難の声がある一方で
それは家族を守るためだったと擁護論もある、というあたりは、
昨年弾いたショスタコーヴィチと似た境遇かも。
ちょうど今、私がピアノ曲を練習中の、ラフマニノフとも同時代を生きた作曲家ということでもあり。

うーん。あとは追々ってことで・・・譜読み、譜読み


さて、不思議なもので、何となく気にしているからなのか
最近あちこちから、R.シュトラウスの曲が耳に入ってきます。

声楽の友人の先輩にお会いすれば
まさにR.シュトラウスの歌曲を練習中なのだという話題で
有名な歌曲をいくつも教えていただいたり。
そうか~、オペラ作曲家ということは、歌曲が得意ということでもあるわけですね。

『献呈』



それから、好きな作家さんの本を読めば、
たまたまR.シュトラウスが書いたオペラの原作についての話だったり
原田マハ『サロメ
(内容、ちょっと怖かったです~


テレビを見れば、ヴァイオリニストの大谷康子さんが
ピアニストの佐藤卓史さんと、
R.シュトラウスのヴァイオリン・ソナタを弾いていて
ああ~、この曲は知っている!すごく好き!!と思ったり。
自身もヴァイオリン弾きということで、弦楽器の曲もお手の物だったのかしら。

おおっ、なんと伴奏がツィメルマン!!


そしてそして、この度お世話になっている声楽の先生が、
今度R.シュトラウスのオペラ『薔薇の騎士』で代役を努められるということで
友人が関連の演奏会に誘ってくれたり。
先生、実はR.シュトラウスが大の十八番なのだとか。
とても楽しみです♪

今日はやはりTVで、R.シュトラウスのホルン協奏曲第1番という曲を耳にしました。
(伴奏はピアノでしたが)
こちらも18歳のときの作曲だとか!早熟すぎるでしょ!

この録音もピアノ伴奏ですが、ピアニストは不明・・・

ホルン協奏曲第2番もありました!やはり協奏曲はオケと聴きたいな~

ホルンって多彩な音色が素敵ですよね~!
やっぱりホルン奏者の父親がいたからこその曲なのでしょうか。


昨年も、アンテナって興味を持てば自然に立つんだなと思ったけれど
http://arietta0423.blog109.fc2.com/blog-entry-562.html

自分の無知を恥じている暇なんかあったら
好奇心を持つこと、そして吸収することが大事なんだろうし、
いくつになっても知らなかったことを知るのって楽しいですね♪

初心にかえって白い楽譜

2017.06.06 13:27|未分類
昨年の母の日にリクエストして買ってもらって庭に植えた
お気に入りの紫陽花の花が咲いてきたな~
と思ったら、あれ?昨年はブルーの花だったはずが

IMG_4909.jpg

今年はなぜに?のピンク。
気になったので調べてみたら、紫陽花って土の成分によって花色が変わるんだそうですね!
別名「七変化」だとあって、びっくりしました(笑)
ピンクだって綺麗だから、ま、いっか。

私はいつか、音色を七変化させて音楽が奏でられるようになりたいよ・・・


さて、新しく練習しはじめた曲はラフマニノフの「音の絵」 Op.39-5です。
厚みのある和音が並んでいて、譜読みが間に合わず、
4月のレッスンは行けずじまい
というわけで先日、発表会以来の久しぶりのレッスンでした。

今回の曲は、初心にかえって?
楽譜にいろいろと書き込むのをやめようと思います。
その分、とにかく自分の耳で聴くということを意識していこうと決意!

書きこんだことで出来た気になってしまう、と師匠からのアドバイスもあり
私も確かにそうだと思い当たるフシがあったからです。


思い起こせば、
子供のころは自分で楽譜に書き込みなんてしたことなかった。
毎週レッスンに行っていれば、前回の内容を忘れる暇もないし

でも、大人になってから10年ぶりにピアノを再開した当時、
練習時間もコンスタントに取れず、たまに出来ても5分10分の細切れ単位。
レッスンも、次はいつ行けるかわからない・・・という状況でした。

いつになるかわからない次のレッスンまでに、
せっかく教わったこと、やりかけて中断した練習内容が
日々の忙しさに埋もれて忘れていくのがもったいないと思って始めた書き込み。

昔は何も考えず出来ていたことが、色々と出来なくなっていて
どうしたら出来るようになるかもわからない、という
マイナスからスタートして、暗~いトンネルの中に迷い込んだようで
苦しかったし必死だったなぁ・・・

その流れで、月に1回レッスンに行けるようになった今も
レッスンの帰りの電車内で指摘されたことを忘れないよう書き込んだり
家での練習中に気をつけたいと思ったことを書いたりしていたわけですが

ヨガでいつも言われていることに当てはめるならば
レッスンで注意されたことは、あくまでその日その場所そのピアノでの、
その時の状態の私に対してされたもので
翌日の、異なる状況の私に当てはまるかはわからない、ということかも?

そして、1年も書き込み続けていれば、当然の結果ですが楽譜は真っ黒!
どれが前回レッスンの注意事項かもわからなくなり
最後には音符も読めない有様
最初にコピーを取っていなかったので、汚い楽譜をレッスンに持参する羽目になり
先生には大変失礼なことをしてしまいました

それに、こうしたいと書き込み、意識して練習することと
結果的に出したい音が出ているか?を聴き取ることは、別モノ!
ということも、こないだの発表会で改めて気づかされた気がします。


あと、聴き練、と称して
家で通すときスマホに録音して聴く練習を繰り返していたこと・・・
これも最近やりすぎてたな~と反省しています。
しょせん、録音した音は自分の生の音とは違うし、弾きながら聴いてはいない。
たまに客観的になるために録音してみるのはいいけど
文明の利器に頼りすぎちゃイカン!と。


気づけば、ピアノを再開してから10年・・・
(なんとついに!ブランク期間と再開後の期間が並びました!)

10年前と違って、レッスンを月に1回コンスタントに受けられるようになり
練習にもある程度、集中して時間をさけるようになったのだから
新しい曲では、気持ちも練習方法も切り替えてみよう!と思います。

これまでの書き込みが全く無駄だったとは思いません。
私はピアノに限らず、書きながら頭にインプットしていくタイプなので
違う曲、違う部分でも前と同じようなことを注意されていることに気づけたりして
自分の傾向を自覚するには役立った、と感じています。
でも、ただの頭でっかちで楽譜をなぞるだけの演奏にしないよう、もう卒業だ!

これからは、その日の私の状態、そのときのピアノで
出しうる一番いい音が出せているかな?と
まずそれをいつも自分の耳に問いかけながら弾いてみようと思います。
自分に届かないものが、人に届くわけないですしね。

育て育て、私の耳~っっっっっ

あなどれなかったムスコの耳

2017.05.31 13:25|未分類
こないだ、新しく練習しはじめた曲の、厚い和音が並ぶ部分を譜読みをしていて
考えられる指使いが2パターンあって、
どちらを採用しようかすごく迷いはじめてしまったところがありました。
(仮にAパターン、Bパターンとします)

もちろんまだ練習始めたばかりで、運指の確定なんてしなくていい段階ではありますが
とりあえず今日明日、今後しばらくどっちで練習してみようかなぁ・・・と。
A、Bどちらにも、長所短所があって、なかなか決められない。
もっと万能なパターンはないか?と模索したけど、どうも思いつけないし(涙)

そういうふうにハマったとき、近くにムスメが通りかかったりすると
「ねぇねぇ、1回目と2回目どっちが好き?」と聞いてもらうことがあります。
子供って時々、鋭いこと言ってくれたりしますからね。
何も詳しい説明せず、ただ同じフレーズを(自分の中では弾き方を変えて)2回弾く。

しかーし、そんなときのムスメの答えはいつも、こんな調子
「えー?何が違うのかわかんない。2回とも同じに聞こえるんですけど」

そもそも最初から真剣に聞こうとする気もない様子だし
ひょとすると!と返事を期待した私が間違ってました~ハイハイ
ちょっと気分転換に、誰かに話しかけたかっただけです、以上!
という展開がおきまりパターン。

ですが今回、近くを通りがかったのは、小5ムスコ。
目下「エリーゼの為に」を練習中ながら、
明らかな音の間違いにも気づかず(いや、気づいてるけど無視?)弾く彼ですから
いつも以上に返事を期待をせずに、
「ねぇちょっと、どっちが綺麗に聞こえる?」とやった。

そ、そうしたら!!

「え?もう一回、両方とも弾いてみて。
うーーーーーーん。
Aパターンはさ、メロディがよく聞こえるけど、ちょっとごつごつしてるよね。
Bパターンは、なめらかだけど、なんかさっきよりメロディが小さくなっちゃってるねー。

・・・・どっちでも良いんじゃない?(最後は投げやり)」

最後のどっちでもいい(=どうでもいい?)発言はさておき、
ムスコの発言は、私が迷っている理由そのものずばりでした!

え?それ、聞き分けられたの??
ピアノなんてムスメの10分の1も練習しないし、適当お調子者キャラのムスコなだけに
ものすごーく驚いた出来事でした

結局、どっちの運指を採用してみるか決めたのは私ですが^^;
ムスコの聞く耳、ちょっと見直したよ(何か日本語がヘン。笑)





やっと!追加反省会

2017.05.22 13:33|未分類
3月の発表会が終わって、2ヶ月以上もたった先週
ようやく重い腰をあげて、本番演奏の録画を聞きました^^;

せっかく先生が早くDVDを送ってくださったのに
どうしてすぐに聞けなかったのか・・・自分でもよくわかりません。
14分弱の曲のために1年もかけて練習してきて、気持ち的にお腹いっぱいだったからか?
今の自分の環境・状況の許す範囲で、思い残すことはないほど練習したと思えるから?
だけど、まだまだ道半ばだと自分の中ではわかっていて、
それを改めて目の当たりにするのを怖じ気づいていたから?
ま、そのうち自然と聞いてみる気になるっしょ~(→北海道弁)と
ピアノの上に置いておいたら、いつのまにか2ヶ月経過

反省なくして成長ナシ、と私は思っているので
新しい曲をレッスンに持って行く前に!えいや!と聞きました。
なので、ようやく追加ひとり反省会
本番直後の反省会と、また違う点が気になるのはおもしろいものですね。
http://arietta0423.blog109.fc2.com/blog-entry-650.html

●もっとやっていいんじゃない!?

・・・これ、昨年も追加反省会で書いたことと、全く同じ。
表現の振り幅が、思ったより出ていなかった。
つまり「アッサリ」聞こえたということです。
2楽章はもっとたっぷり、間と取ったつもりだったのだけど・・・
3楽章はテンポよく入れたのはよかったけど、
その後が安定しすぎていて推進力と迫力に欠けるなぁ、と。

家でさんざん録音しては自分の演奏を聞いてを繰り返していたので
本番では、それより控えめにおとなしくなってしまった、と感じました。
どうも私は、緊張して舞台で弾くと、普段より呼吸が浅くなり、推進力が弱くなり、
思い切りに欠ける、ノリが悪くなる、傾向にあるんですよねぇ・・・
この数年、反省してきて、もう自覚してるんだけど
ああ、今年も人格を変えられなかったか!!

つっ走りすぎて崩壊や怪我はしないかわりに、
緩急がたりなくて漕がないと進まないファミリーゲレンデみたいな。
(とくにオクターブ3連符の羅列のところとか)

家の慣れてるピアノで、緊張してない状態で
弾きたいように弾けるようになるだけじゃ足りないってことなのね
(それが大前提ではあるにしても)

来年、また同じ反省したくないなー!と痛切に思います。
本番でも、攻める!ふりきる!爆発してみる!」が次回の目標かな。。。

はて、どういう練習を積み上げていけばいいんだろう・・・??


◎小さい音、だいぶ出せるようになってきたかも

先ほど緩急不足と反省したけれど、
ダイナミクスの幅の方は、毎年少しずつ広げられてきている気がします。
昨年は出せなかったくらいの大きな音が今年は出せたと思うし
今年は小さい音の音質がかなりUPできたかな、と
弾いているときより、聞いたときのほうが感じました。
だから思い切って聞いてみて、やっぱり良かった♪
だんだんと出したい音色が出せるようになってきたことが、とても嬉しいです。


●跳躍オクターブミスの謎

後半コーダのあたりで集中力が切れてやってしまった左手の跳躍ミス、
ただの掴みそこないじゃなかったことに気づきました。
改めて確認すると、左手の和音が、本来2オクターブ飛ぶところを
きっかり1オクターブ手前の同じ和音をつかんでいたのでした。
えー???そうだったの!?
その次が手に刷り込まれた動きとずれるため
2小節くらいシッチャカメッチャカ弾きながら立て直してました^^;

そういえば練習中も、たまに
オクターブ単位で間違えるミスをすることに思い当たり・・・。
私は弾いているとき、頭に譜面は浮かばなくて
頭の中で音が鳴っている感じで弾き進めていくので
なんていうか・・・高低の感覚があいまいになったとき、
オクターブ掴み間違えるのかも?

新しく譜読みし始めた曲は、奇しくも和音の跳躍オンパレード。
なにか音の高さを意識して音楽を感じる糸口をつかめたらいいなぁ・・・。

そういえば、跳躍ミスと同じくらいの頻度でやらかしていた
「音階を上っ面だけで弾いて転ぶ」ミスは、今回しなかった!うわーい。
跳躍も1つ1つ、地道に丁寧に努力すればいつかは・・・


●お辞儀、下手~

最後に、どうでもいいことですが・・・
最初と最後のお辞儀も、なーんか間が足りないんだよね、と思いながら
映像を見てました。ああ、恥ずかしい。

そういえば、お辞儀ってどうやってしてる?
子供のときに、「1,2,3!」ですよ(気をつけ、礼、直れ、みたいな雰囲気)って
教えてもらったままじゃない?
大人になって身体のサイズも違うんだから、
もうちょっと動きがゆったりのほうがいいんじゃない?
ああ、誰か接客業の仕事してる友達に今度コツを教えてもらおうかな。

自分で自分につっこんで、反省会終了~

サンタ・ルチアと中2女子とトム&ジェリー

2017.05.19 10:23|未分類
思春期真っ只中、デフォルト不機嫌なお年頃の中2ムスメが、
珍しく鼻歌など歌っている。

♪空~に白き~ぃ  月~の光ぃ~

「学校の音楽の授業で歌わせられて、頭から離れない」んだそうで。

サビの部分だけは、私も何だか聞き覚えがありました
♪さんた~るぅち~あ~ さんた~るちぃ~あ~ 

「今日は日本語で歌ったけど、テストでは外国語で歌うんだって!」

外国語って、ざっくりだな・・・
「サンタ・ルチアって、イタリアの地名じゃない?イタリア語だよ」と私があきれて言うと
娘曰く「でもサンタ・ルチアって、もともと神様の名前なんだって、先生が言ってたよ。
神様の名前が地名になったんだ、って」
そうかい、変なところだけ博識ぶりおって(笑)

ちょっと調べてみたら、『Santa Lucia』は、伝統的なナポリの民謡(カンツォーネ)で
船頭がボルゴ・サンタ・ルチアという波止場の美しさを歌い、
自分の船に乗って夕涼みするよう誘いかける歌詞なんだそうです。
中学の教科書に、そんな歌が載っているんですねぇ。

せっかくだから原曲を聴いてみようじゃないの、と
You Tubeで探してみましたよ。



「ああ、これこれ」
しかし、天下のパバロッティといえども、中2女子にとっては太ったおじさんでしかなく^^;
いまいち食いつきが悪くてですね。。。

何と、こちらのほうがウケが良かった・・・まさかのトム&ジェリー!
トムって美声だったのね



でも、このあとジェリーはどうなるの!?気になる!!(笑)

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